https://youtu.be/DxnUE4w5gME


 1989年2月8日発売。

 激し過ぎる禁断の愛を描いたラブソングであり、シンセサイザーとエレクトリック・ギターの音色のみで演奏されたバラードとなっている。長渕さんの初主演映画『オルゴール』(1989年)の主題歌として使用され、オリコンチャートでは最高位1位となっています。同映画は配給収入が14億円と関係者の予想を上回る記録となりました。 オリジナル・アルバム『昭和』(1989年)からの先行シングル。

 歌詞の内容は、苦しみや悲しみを伴う死を覚悟するほどの激しい愛情を綴ったものとなっています。アコースティック・ギターは使用されておらず、シンセサイザー、エレクトリックギターの音で構成されている。 音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「激しすぎる禁断の愛はどこか重苦しくもあるが、止められない。そんなムードたっぷりのヘヴィなラヴ・ソング」と表記されています。


 オリコンチャートでは、前作「とんぼ」に続き最高位1位を獲得、登場回数は19回、売り上げ枚数は44.2万枚となりました。

 本曲でのテレビ出演は、1989年3月8日にフジテレビ系音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』(1985年 - 1989年)に出演し、「とんぼ」と本曲を演奏しています。

 長渕さん初主演の映画『オルゴール』(1989年)の主題歌として使用された。同作はTBS系テレビドラマ『とんぼ』(1988年)の世界観を引き継いだ作品であり、1989年3月11日に全国にて公開され、配給収入が約14億円と関係者の予想を上回る結果を出しました。


 本当にどこか、“死”の匂いがするような気がしますね。なんだか、軽い気持ちで聴ける曲じゃない。この頃からの長渕剛さんは近寄りがたいほどの孤高のオーラを出していましたね。かなり役に入りこんでいたのでしょう。ディープな愛の歌だけど、これがオリコン1位って今では考えられないのでは。そういう意味では昭和の終わり、平成の初めって良い時代だったのかもしれないですね。ネットは無いけど、歌番組、ドラマで表現がダイレクトに伝わっていたのかもしれません。

 もう、チンピラのお兄さんというイメージを通り越してしまってました。


 

  

 



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