https://youtu.be/Wc9kQXfiiiA
1989年12月6日発売。21枚目のシングル。オリコン週間2位。
アナログ盤が発売されたシングルは、本作が最後となりました。 男同士の友情を歌った楽曲で、リリース当時に藤井郁弥(現藤井フミヤ)さんは「卒業シーズンにも是非聴いてほしい」と語っていました。なお、チェッカーズ解散後のフミヤさんはこの曲を聴くと、2004年8月に40歳の若さで亡くなったドラム担当の「クロベエ」こと徳永善也さんを思い出すといいます。 チェッカーズのシングル曲では、唯一間奏部分でボーカル・藤井郁弥さんのセリフが入っています。 同曲で1989年大晦日のNHK『第40回NHK紅白歌合戦』に6年連続6回目の出場を果たしました。 チェッカーズのシングル曲では、1987年7月発売の「WANDERER」を最後に、1992年12月の解散までオリコンチャートおよびTBS『ザ・ベストテン』1位返り咲きは一度も果たせなかったのです(『ザ・ベストテン』は1989年9月で放映終了)が、日本テレビ『歌のトップテン』では1989年12月に本作で1位を獲得しています。
この曲を聴くと、クロベエさんが存命なら、ほんの少しでも再結成の可能性があったのかなあ、今の分裂の仕方は残念だなと思います。