https://youtu.be/w8_GAKKbMsg


 1988年10月21日発売。18枚目のシングル。オリコン週間2位。ザ・ベストテン週間2位。

 チェッカーズ自身元号が「昭和」での最後のシングル曲。 同曲で1988年12月31日の「第39回NHK紅白歌合戦」に5年連続5回目の出場となりました。 のちに作詞者の藤井フミヤさんが2002年10月9日発売のセルフカバーアルバム「Re Take」にてセルフカバーし、自身出演の森永乳業「クリープ」のCMに使われます。


 これは、喧嘩してしまうほど仲の良いカップルの歌だと思われますが、藤井兄弟の曲で、個人的に一番好きかもしれません。久しぶりに1位も狙えるのではないかと思いましたが、残念ながら、2位でした。

 芹澤廣明さん、売野雅勇さんと決別してから、自作の曲になりましたが、楽曲提供を受けていた時期はどうしてもアイドルっぽさがつきまとってました。年齢を重ね、大人のバンドに変化、葛藤した時にどうしてもぶち当たらないといけなかった壁だったのでしょうか。売り上げこそ、下がってしまいましたが、メンバーが作った楽曲が悪かったかというと、全くそんなことは無かったですね。1位こそ獲れなくなりましたが、1992年の解散まで、安定してベストテン入りを続けました。男性ファン増えたかも?

 昔を振り返る歌番組等ではどうしても、初期の社会現象的な人気の曲が取り上げられることが多く、『素直にI'm Sorry』や、「Jim&Janeの伝説」が出てくることが皆無なのが悲しいですね。作詞は藤井フミヤさんでしたが、主に作曲した曲がシングルになっていたのは、鶴久政治さん、藤井尚之さんが多かったですね。その分、多様な曲が聴けたと思います。


 

 

  

 





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