「ラムのラブソング」は、松谷祐子のデビュー曲。1981年10月21日発売。。

 JASRACでは正題が「うる星やつらのテーマ」と登録されているため、一部CDやメディアではこちらで表記されている場合があります。作曲・編曲は小林泉美さん、作詞は「かもめが翔んだ日」などで知られる作詞家の伊藤アキラさん。

 フジテレビ系アニメ『うる星やつら』の主題歌として書き下ろされ、第1話から100話までの約2年間オープニングに使用されました。1990年代以降、松谷祐子さんによるセルフカバーも含め多くのシンガーにカバーされています。またB面に収録された「宇宙は大ヘンだ!」も同作のエンディング・テーマとして同時に制作され、第1話から42話まで使用されました。

 曲中の色っぽい声やくすくす笑いは、松谷祐子さんが恥ずかしくて出来なかったことから、作曲した小林泉美さんが声を担当しています。 PCエンジンCD-ROM2用ソフト『うる星やつら STAY WITH YOU』の主題歌として使用されています。 テレビドラマ『WATER BOYS2』のシンクロ曲として使用され、同サウンドトラックにも収録されています。

 『うる星やつら』は、橋留美子さんによる日本の漫画作品。

浮気者の高校生・諸星あたると、彼を愛する一途な宇宙人美少女・ラムを中心に架空の町、友引町や宇宙や異次元などを舞台にしたドタバタラブコメディ。 その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは1980年代のみならず以降の漫画界とアニメ界に衝撃を与え、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えました。初めてアニメ化された際は、4年半(1981年10月~1986年3月)に渡るTVシリーズ、6作の劇場版、12作のOVAが製作され、商品化においても100億円以上売り上げる大きな成功を収めました。LPは7作がオリコンLPチャートで10位以内にランクインしています。

 視聴率は20%前後で好調でしたが、いつも半裸の少女が登場している、登場人物が下品なセリフを言うのを子供がマネをする……などのクレームが寄せられて本作はフジテレビのワースト番組上位の常連でした。

 2022年版が始まりましたね。しかし、時間帯が遅すぎ…このアニメを普通にゴールデンで観ることができていた僕達の世代は幸せだったのかも。やむを得ず、Netflixで観ることにしました。


 



 

 

 

 

 



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