1991年11月7日発売。4枚目のシングル。オリコンチャート最高位3位、約105万枚の売上を記録。
JR東日本「JR Ski Ski」(1991-1992)のCMソングに、1991年10月より起用されました。以降、'94-'95シーズンまでの4年間、ZOOの楽曲が採用されました。メインボーカルはSATSUKIで、コーラスに中西圭三さんが参加しています。
タイトルにある「Choo Choo」(チュー チュー)とは、英語で蒸気機関車の音を表現する擬音、または蒸気機関車そのものを指す幼児語。つまり「Choo Choo Train」は、日本語で直訳すると「汽車ぽっぽ」に近いということです。JR東日本側よりこの言葉を歌詞に使った楽曲製作の依頼を中西圭三さんが請け負い、イントロには小西貴雄さんの提案によりD.Trainの楽曲「Keep On(英語版)」がサンプリングされています。
イントロにサンプリングされている楽曲「Keep On」のフレーズが流れている間における、数人が一直線上に並び、身体をグルグル回すダンスはパロディされることが多い。主な例として、「羞恥心」(羞恥心)の振り付け、「マハラジャスーパースター」(大田クルーと温水洋一)のPVやドコモダケ・金鳥『コンバット』のCM、ゲーム『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の技「バックダンサー呼び」、特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』の決めポーズなど。 当ダンスはZOO版は正面から見て時計回りで、のちにカバーしたEXILE版は反時計回り。回る方向が違うのはEXILEメンバーがZOO版の録画したものを見てマネたからだそうです。
2003年に、EXILEがカバー。テレビ朝日系『内村プロデュース』のエンディングテーマ。これにより再度ブームを起こしました。元ZOOのメンバーだったHIROがリーダー兼パフォーマーであり、彼だけに関してはセルフカバー。
青春時代と、初めてスキーに行った時期が重なって、僕は断然、ZOOの方が好きです。スキー場でかかってました。なんというか、曲がバブル特有の多幸感を出してますね。