https://youtu.be/0-a02uymYbA
1990年6月21日発売。23枚目のシングル。オリコン週間2位。
「夜明けのブレス」と「100Vのペンギン」の2曲がシングル候補であったが、同時期に藤井郁弥さんの結婚があったため、ラブソングである「夜明けのブレス」がシングルとなり、「100Vのペンギン」はアルバム『OOPS!』に収録されました。 この曲で「第41回NHK紅白歌合戦」に出場、チェッカーズとして紅白歌合戦には7年連続7回目の出演となりました。
ストレートなラブソング。詞は郁弥さんが妻のために作ったと言われますが、雑誌では「自分達に手を差しのべてくれた全ての人達に歌っている」と語っています。映画「タスマニア物語」のキャンペーンソングでした。
この曲は、結婚式で使われた方も多いかもしれません。『君のことを守りたい』なんて言われたら、相手の女性は嬉しいでしょうね。『守ってあげたい』ではなく、『守りたい』。
この曲、少し時代がずれて、トレンディドラマにでも使われたら、特大のヒットになったかもしれないとよく思います。「自分達に手を差しのべてくれた全ての人達に歌っている」のであれば、恋愛だけでなく、社会派のドラマなんかに使われていても素敵だったかもしれません。
チェッカーズ、後期はミディアムテンポやバラードが増えたように思いますが、後期の代表作かもしれませんね。