https://youtu.be/krhKpVGUebQ
2016年 1月13日 発売。5作目の シングル 。
楽曲制作時、稲葉さんは当初アルバムを作るつもりで作業していた。しかし、「去年(2014年)もアルバムを作ったんだよな」と思い直し、シングル程度のボリュームでまとめるのも面白いかなと思い、シングルのリリースとなりました 。
2016年1月25日付の オリコン 週間ランキングでは初動8.9万枚を売り上げ、週間1位を獲得 。累計は12.3万枚となり 、前作「Okay」の累計13.4万枚には及ばなかったものの、前作の11週を7週上回る、18週にわたるチャートインとなり、表題曲のタイアップ先となった『 名探偵コナン 』の歴代シングル作品の中では、「 謎 」の32週、「 衝動 」の19週に次ぐ、3番目のロングヒット作となりました。
全曲オリジナル・アルバムには収録されていませんが、「羽」は 2020年 3月25日 発売のコンピレーション・アルバム『 THE BEST OF DETECTIVE CONAN 6 〜名探偵コナン テーマ曲集6〜 』に収録されています 。
シンセサイザー が活かされた、 4 つ打ち ビートが印象的な楽曲 。日本テレビ系アニメ『 名探偵コナン 』のために書き下ろされた。タイアップの話が来て、稲葉は何曲か存在したストックの中から合うものを選び、それに以前制作した歌詞を当てはめながら制作されました。 歌詞のテーマについては、稲葉は「卒業みたいなものがテーマというか、この曲の原風景になっている」と語っており、将来に不安を抱えてるときに「でももっと広い世界が広がっている」と伝えてあげたいというところから始まったそうです。歌詞のモチーフは2014年の春にはすでに存在していたもので、その時点で稲葉さんは バラード を構想していた。それとは別にコード進行とメロディだけの曲があり、この歌詞を当てはめて歌ってみたところ稲葉さんは手応えを感じたため、全体の構成を作っていった。最初はシンプルなギターサウンドの曲を作ろうとしていたが、アレンジャーの徳永暁人さんがたまたまシンセサイザーのサウンドチェックをしているのを聴いて、「その音、いいね」という話になり、現在のようなアレンジに変化していったそうです。 曲中のギターソロパートでは、 LOUDNESS の 高崎晃 さんが参加。レコーディングの際には、稲葉さんから高崎さんに対して「カッコいいギタリストがパッと出てきて、ギターソロを弾いて去っていく」というイメージが伝えられたそうです。 本作はCDのみの「通常盤」に加え、最新ライブ映像が収録された DVD / Blu-ray が付属した「初回限定盤」と、収録曲のタイアップ先のひとつである PlayStation 4 / PlayStation 3 専用 ゲームソフト 『 龍が如く 極 』( セガゲームス )に関する映像などが付属する特別パッケージ「龍が如く盤」の3形態でリリース。「龍が如く盤」は、「CD+DVD+Blu-ray」の形態。 デジパック の三方背ケース仕様。付属の映像ソフトには、ゲームソフト『龍が如く 極』のタイアップ楽曲であり、CD未収録となった「Receive You [Reborn]」のミュージックビデオ、および『龍が如く』シリーズの総合監督である 名越稔洋 さんと稲葉浩志との対談映像を収録。その他、『龍が如く 極』専用プロダクトコードが封入されており、ゲーム内で使用すると限定バージョンのオリジナルオープニング映像が試聴できます。
歌詞を聴いて、割とB'zに近いなと思ったシングルでした。『名探偵コナン』だからでしょうか。