https://youtu.be/wVModrkCsJg
1978年3月21日発売。5枚目のシングル。オリコン3週連続1位。ザ・ベストテン週間4位。
CBS・ソニープロデューサーの酒井政利さんが、1977年に電通主催「南太平洋・裸足の旅」に参加した際に、サモアで記録された「まるで時間が止まっているようだ」という発言から、「時間よ止まれ」というキャッチコピーが決定し、資生堂のキャンペーン・ソングを作ることになり、当時CBS・ソニー所属の矢沢さんのマネージャーからの打診もあり、矢沢さんに依頼する経緯になりました。 まず作詞家の山川啓介さんに詞を依頼。その詞が完成したところ、矢沢さんから「人の詞は歌いたくない」と断りが入りますが、何度も説得したら「条件がある。矢沢、この歌は一生歌わないよ」の返答だった。その後、矢沢の代表曲の1つとなっています。
シングルの累計売上はミリオンセラーを記録。テレビ番組「ザ・ベストテン」で初のランクインを果たしたが出演を拒否しました。
1978年に資生堂のCMソングに採用され大ヒット。資生堂VSカネボウによる化粧品キャンペーンソング対決に於ける資生堂側の代表曲。以降、様々なCMに起用され、2014年には再び資生堂のCMソングに採用されました。
参加ミュージシャンは、 坂本龍一:キーボード 後藤次利:ベース 高橋幸宏:ドラム 斉藤ノブ:パーカッション 木原敏夫:アコースティック・ギター(NOBODY) 相沢行夫:ギター (NOBODY)
かなり豪華ですね。
2009年にNHK紅白歌合戦にサプライズ出場した時にもこの曲が歌われて、歌詞を間違えるハプニングがありました。
世界的によくあることですが、ロックミュージシャン、ロックバンドの最大のヒット曲がバラードというパターンってありますね。
福岡ペイペイドーム行かれた方、無事お帰りになられたのでしょうか。強行開催したことに賛否あるようですが、そこは自己責任だと思います。多分、コンサート、ライブ行く時の気持ち、高揚感って相当な物だと思います。そして、実際参加された方にはかけがえのない思い出となります。多分、参加して良かった。今回は、見送って良かったいろんな方がいらっしゃるのではないでしょうか。中止したアーティストはそれはそれで、ファンのことを考えた選択、苦渋の決断だと思うので、尊重すべきだと思います。