https://youtu.be/LQhYGxelXwM


 1993年10月10日発売。16作目のオリジナル・アルバム『RED HILL』(オリコン2週連続1位)タイトル曲。10曲目に収録。

 日本航空 CMソング。 当時の自身達の状態を「警告の状態」として表したものであり、歌詞には夢か現実か、どちらの判断が迫られるものになっています。ASKAは「僕らは良い状態でいるが、いつも警告の赤ランプは付いている。それを知ったことで楽曲制作をしなければならない」と公言しています。 1992年にASKAがロンドン滞在中に出来上がっていた楽曲で、1993年3月のシングル発売時の候補となっていました。しかし、レコーディングでミュージシャンが苦労した楽曲であり、ASKAは何度も収録見送りになると思ったといいます。 1994年に発売された2枚組アルバム『Yin&Yang』にも収録されています。 1996年に出演した『MTV Unplugged』では、英語詞バージョンが披露されました。また、トリビュート・アルバム『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』では、マイケル・ハッチェンス(INXS)(Michael Hutchence)がカバーしています。


 売れに売れたため、ずっと売れつづけられるわけがないという危機感とか、焦りとか不安がASKAにはあったのかもしれませんね。トップに君臨した人しか見えないプレッシャー。

 しかし、『赤い丘』なんて表現、よく思い付いたなと思います。やはりアーティストですね。


 

 



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