https://youtu.be/HgzGwKwLmgM


 フレディ・マーキュリーによって作詞作曲された楽曲で、7作目のオリジナル・アルバム『ジャズ』(1978年11月10日にイギリス、アメリカ、1978年11月25日に日本発売)の12曲目に収録されています。

 本作はマーキュリーのピアノの演奏を主体とし、ジョン・ディーコンのベースとロジャー・テイラーのドラムスによってバッキング・トラックが構成されており、クイーンの特徴ともいえるハーモニー・ボーカルも含まれています。その一方で、ブライアン・メイによるギターのパートはギターソロまで一切なく、その後も僅かに音が確認できるだけです。

 1979年にシングル・カットされ、全英シングルチャートでは最高位9位、ニュージーランドでは最高位14位に入っていましたが、アメリカのBillboard Hot 100では最高位86位と低めでした。しかし、発売後さまざまなCMや映画、テレビ番組に使用され、ローリング・ストーン誌が2014年に発表した「10 Greatest Queen Songs」では読者投票で3位にランクインし、2018年1月5日付の全英ロック & メタルシングルチャートでは最高1位を獲得し、クイーンで人気のある楽曲の1つとなりました。

 ミュージック・ビデオも製作され、監督はJ・クリーベンスタイン。映像は1979年1月26日にベルギー・ブリュッセル郊外のフォレに所在するフォレスト・ナショナルで行われた同日コンサートの開始前に撮影されたもので、音源はスタジオ音源に差し替えられています。クイーンのYouTube公式チャンネルでは、本作の日本語訳を載せたミュージック・ビデオも公開されています。2019年7月23日時点で、ミュージック・ビデオの総再生回数は4.9億回を記録しています。


 QUEENの名前の由来ですが、ボーカルのフレディが「我が国は女王の国だしクィーンという名前にしよう」などと提案したそうですね。同性愛を意味する隠語でもあるらしく、フレディがメンバーの反対を押しきったようですね。

 エリザベス女王、お亡くなりになられましたね。70年7か月にわたってイギリス女王でした。イギリスには、16世紀のエリザベス1世女王、19世紀のヴィクトリア女王に象徴される、「女王の時代は栄える」ジンクスがあるんですね。


 

 

 



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