https://youtu.be/3t3fYJyA_2k


 1997年4月19日発売。オリコン週間4位。

 

前作「楽園」からおよそ半年ぶり、6thアルバム『SICKS』リリース後初のシングル。非公認ベストアルバム『TRIAD YEARS actII〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY』と同時リリースされました。 ノンタイアップながら5週連続TOP10入りするなどロングヒットし、売り上げは前作を若干上回りました。この楽曲のヒットに対して吉井和哉さんは「ノンタイアップながら売れたこと、初登場4位ながら上の順位の楽曲よりもチャートに残り続けたことを誇りに思いたい」「チャートのトップに行く曲よりも、チャートにずっと残る曲が凄い曲だと思う」と語っています。

 吉井さん曰く「100万枚売れることを意識した楽曲である」と語っています。また、「『LOVE LOVE SHOW』で間口を広げ、聴き手の警戒心をなくした後に『BURN』をズドンとリリースしたかった」と語っています。

 7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』には再レコーディングされ、テンポアップしたアルバムバージョンが収録されています。また、次シングルの「BURN」には英語バージョンが収録されており、直訳ではなく歌詞の内容自体もかなり変化しています。

 「LOVE LOVE SHOW」のミュージックビデオにはアニメが多用されており、歌詞に合わせて演出に使用されています。また、後半はアニメで描かれたTHE YELLOW MONKEYの4人が登場します。またこのPVでは、吉井さんはギターを演奏しています。監督は高橋栄樹さん。このPVのモチーフは日本が舞台となった『007は二度死ぬ』。吉井さんは衣装にスーツケースに全て赤紅色でするが、このスーツケースは空港のイメージを作るために撮影中に用意しました。

 THE YELLOW MONKEYは、グラムロックやハードロックから影響を受けてますが、ポップで昭和歌謡にも影響受けていると思います。沢田研二さんのよいな香りもしますね。


 

 

  



 


 



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