https://youtu.be/o1nkMV4DfVI


1994年5月25日発売。19枚目のシングル。オリコン週間62位。

 前回のシングル「SHANGRI-LA」から3年7ヶ月ぶり、ミュージカル女優として活躍してから初、また東芝EMIからマーキュリー(現・ユニバーサルミュージック)への移籍第1弾シングル。本人が熱唱しながら出演したオッペン化粧品の企業CMソングとして親しまれていますが(2008年にTVCMを再開させた同社のCMにも再び使用されています)、埼玉県「魅力いっぱい彩の国」のCMソングでもあります(関東ローカルもしくはテレビ埼玉で放映)。

 間奏部分で大きく伸ばす超ロングトーンは、10小節強、時間にして28秒にも及びます(この部分の間奏で、歌がかかっていない部分はわずか3小節弱しかありません)。1994年9月18日放送の『ミュージックフェア'94』出演時に番組内で歌われています。 しかし、2003年5月25日放送の『題名のない音楽会21』出演時には、さらに1小節長い11小節半(時間にして30秒)のロングトーンを披露しており、曲の途中でありながら観客から大拍手が起こったほどの反響があった上、本田美奈子さんの死後『題名のない音楽会21』や『ミュージックフェア21』で追悼特集が組まれた際に、この曲が取り上げられたまし。特に『題名のない音楽会21』追悼特集では「伝説の名唱」「驚異のハイトーン」と評されていました。

 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で取り上げられていたので、また観たく成りました。

 本田美奈子.さんはデビューして間もなくあっという間にアーティスト志向に舵を切りましたね、バンドを組んだ時も驚きましたが、ミュージカル、クラシックと音楽を追究してゆく姿は素晴らしかったです。最初は演歌歌手志望だったとか?38歳は若すぎます。


 

  

 



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