https://youtu.be/yfZIaTZJo0o


 YAH YAH YAH/夢の番人』は、31作目のシングル。「YAH YAH YAH」「夢の番人」との両A面シングル。1993年3月3日に発売。

 当時所属していたレコード会社と所属事務所のリアルキャストは「YAH YAH YAH」の発売を反対していました。理由はドラマの主題歌だった「SAY YES」が大ヒットしてしまったことで3,4年はドラマの主題歌をやるべきではないという内容で、ASKAさんも初めは賛同していました。しかし、ASKAさんは「ある時期にいろいろ動かなくちゃいけなくて、それがたまたまドラマの仕事だった」という考えに変わっていったそうです。またASKAさんが当時最高傑作と称したアルバム『GUYS』に「何か一つ入れ忘れた楽曲がある。はじけていたいっていうか、そのような意味の楽曲を作りたい。CHAGE&ASKAのために『YAH YAH YAH』は必要」という考えもあり、ASKAさんはCHAGEさんも含め事務所とレコード会社に意見を押し通したそうです

 『if』以来の3作目のミリオンを記録し、『SAY YES』以来のダブルミリオンを達成。241.9万枚(オリコン調べ)を記録しました。同一アーティストによる2作のシングルダブルミリオンセラー達成は、オリコン史上初の快挙となりました。

 フジテレビ水曜劇場振り返れば奴がいる』主題歌。

タイアップとなった『振り返れば奴がいる』の主題歌の映像では、CHAGEとASKAがカメオ出演しています。
アルバム『GUYS』が比較的落ち着き目のアルバムに仕上がっているため、次回はぜひテンポ感のあるものを発表したいという気持ちがASKAさんにはあり、「SAY YES」でついた“バラードのチャゲアス”を本楽曲で払拭できるはずだと思ったといいます。『GUYS』に収録すると、この曲は浮いた気がします。『RED HILL』にもアレンジが加えられているし。シングルバージョンだと、オリジナルアルバムに収録する余地はなかったんじゃないかな。よほど尖ったアルバムじゃないと。
 サビに歌詞がありませんね。凄く練って作られた曲なんじゃないかなあと思いました。売れる要素が沢山入ってると思いました。ドラマも織田裕二さんがヒールをやるということで、注目されました。結局、司馬先生、ラストどうなったのでしょう。

司馬先生、当時は冷徹で好きではなかったのですが、数年前、再放送か何かで見返したら共感できる部分もあるなと感じました。

 


バチバチだったんですね。『若者のすべて』の萩原聖人さんと木村拓哉さんもそうですが、役に入り込むにはそうしなければ、リアルに表現できないのでしょうね。


 カップリングの『夢の万人』

は、フジサンケイグループ

のイベント『LIVE UFO

 '93』テーマソング。こちらは妖しい雰囲気で好きな曲でした。あの事件の時、話題になった歌詞がありましたが。




 

  

 

 



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