https://youtu.be/RAYaSSoFM4A


 30作目のシングルとして、ポニーキャニオンから1992年10月10日に発売。オリコン2週連続2位。

 当時、シングルにはアルバムの表題曲である「GUYS」が候補として挙げられていましたが、スタッフやその場のアーティスト達と「no no darlin'」をシングルとして発売しようという意見が一致したために本作が発売されました

 累計売上枚数は67.5万枚(オリコン調べ)を記録

ASKAさんは「GUYS」でなく「no no darlin'」を先行シングルの表題曲にした理由として、「作品が出来上がるにつれて、売れる、売れないではなく皆がいいなと思うものをシングルにしたいっていう気持ちに思えたことが要因」と公言しています。それにしても、30過ぎで、なんというアダルトな曲が書けるのだろう。『パラダイス銀河』のような曲も書けるし。好きな一曲です。

SUBARUインプレッサ」「ヴィヴィオ」CMソング。
テーマは「男性の愛の気負いを、女性がさとす」。ASKAさんは詞を書いている際に、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」を想い出したと語っています
サビでは主旋律をCHAGEさんや女性を含むバックコーラスが歌い、ASKAさんはそこにフェイクをかぶせて歌っています。この女性に関しては当時CHAGE&ASKAのディレクターを担当していた女性であり、担当していた他のアーティストのガイドボーカルの経験があったことから、指名されています。アルバム『GUYS』に収録される際は、終盤にサビが繰り返される場面においてシングル盤よりもサビ約1回分長いバージョンが収録されています。
1993年にモナコで開催されたThe World Music Awardsに初出演した際に、この楽曲が披露されました。記憶が定かでは無いのですが、ASKAさんがパーティーでホイットニーヒューストンに「今すぐアメリカに来なさい」って誉められたって話を聞いたことがあります。

 この曲はB'zの『ZERO』と同じ週の発売日で、2位止まりでした。ひょっとしたらと思いましたが、残念ながら1位ならず。というか、あまり本人たちが拘っていないのかなあとか思いました。翌年の『YAH YAH YAH』と
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」がぶつかったらどうだっただろうなと想像してしまいます。

『YAH YAH YAH』の初動って結構凄かったですよね。


 個人的には、チャゲアスのベストシングルだと思ってます。アメリカの有名なコーラスグループと比べても遜色ない歌唱力に思えます。 


 







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