https://youtu.be/HX4n-3hnXO8
「WANDERER」がオリコン初登場1位にならなかったら、作曲者の鶴久政治さんが「パンチパーマにする」とライブ中に宣言した。本作まで2作連続同チャート2位止まりだったが、本作はチェッカーズ通算9作目の同チャート1位を獲得した。
TBS『ザ・ベストテン』では「涙のリクエスト」以来、通算11作目の首位(4週連続)を獲得、同番組の1987年年間ベストテンは第16位。
チェッカーズとしてシングル曲でオリコンチャート、および『ザ・ベストテン』の両1位獲得は同曲が最後となり、それ以降1992年12月の解散(『ザ・ベストテン』は1989年9月で放映終了)までオリコン首位返り咲きは一度も果たせませんでした。
日本テレビ『歌のトップテン』では1989年12月に「Friends and Dream」で1位を獲得しています。
2002年に放送された日本テレビ『速報!歌の大辞テン』でこの楽曲のランキング入りの時、鶴久が「アイドル扱いされていた反動によって、演奏する時誰も笑わなくなった」と語りました。
まあ、大人になって次の段階に行きたいギラギラした時代だったのかもしれませんね。このシングルが1位最後ということは、時期的に光GENJIに若いの世代まるごと持っていかれたということかな。水面下では、路線について色々、葛藤があったり、時には衝突もしたかも分かりませんね。
藤井フミヤさん、『TRUE LOVE』や『Another Orion』等ヒット曲もありますが、その後、アートの世界へ行ったり、楽曲がマニアックになったりして、自分のやりたいことができるようになったからか、特段、ガツガツとファンを新規開拓しようと思っていない気がします。しかし、武道館を満員にできる人気があるんですよね。
藤井フミヤさんが還暦か…。子どもの頃、スーパーアイドルでした。彼らが現れた頃は、ジャニーズにちょっと勢いに陰りが見えていたし。突出していました。男の子もフミヤさんの髪型真似たりしてたので、同性のファンを取り込むというのは凄いことなのだなあと思います。
