https://youtu.be/hIOuyyiCh8g
1989年4月から翌1990年3月までKDD企業イメージソングとして使われました。結婚を祝う内容からかお祝い曲のイメージも強く、NTTのお祝いメロディ電報の曲としても使用されました。アメリカロケのプロモーションビデオが作成されています。
ジャケットは8cmCDシングルとシングルカセットではユーミンの口と指のアップですが、7インチシングル盤は顔全体が写っています。
当CDと同時発売で、過去のシングルCD16作品の企画もの『YUMING SWEETS』が、オリコンシングルチャート100位以内に16作品全てチャートインする快挙となりました。これは、松任谷由実名義シングルの8枚目から22枚目をエアメイルをイメージした8cmシングルCDシリーズとしたものでした。全CD購入者への贈呈品として、切手をイメージしたステッカーやチョコレート柄BOXが用意されました。
- 潮風にちぎれて 46位
- 遠い旅路 56位
- ハルジョオン・ヒメジョオン 97位
- 入江の午後3時 94位
- 埠頭を渡る風 71位
- 帰愁 89位
- ESPER 83位
- 白日夢・DAY DREAM 49位
- 星のルージュリアン 67位
- 守ってあげたい 61位
- 夕闇をひとり 91位
- ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ 84位
- VOYAGER〜日付のない墓標 43位
- メトロポリスの片隅で 87位
- SWEET DREAMS 96位
オリコンチャートの登場週数は21週、チャート最高順位は週間2位、累計35.3万枚のセールスを記録しました。
この曲は発売以降から現在に至るまで、結婚式のBGMとして、使われているようですね。ふとしたことでも、その人にとっては、『記念日』になっているかもしれませんね。
僕はこの辺からユーミンを認知しました。アイドルの世界から抜けきれてなく、大人が聴く音楽というイメージでした。年末の恒例行事のアルバムが毎年売れていることもこのあたりで知りました。