https://youtu.be/lMbyDfvdxjM


 7枚目のシングル1993年5月21日発売。オリコン週間5位。

 アルバムdarker than darkness -style 93-』からの先行シングル。前作「JUPITER」より1年7ヶ月ぶり、間にセルフカバー・アルバム『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』をはさんだため、久々のシングルリリースとなりました。前作に続きタイトル曲が星野英彦さんによる楽曲で、なおかつカップリング曲も星野さんの楽曲。収録曲が全て星野さんの楽曲となっているシングルは、現在に至るまで本作のみ。

BUCK-TICKとしては、レコード会社がビクター音楽産業株式会社名義で発売された最後の作品となりました。
(以降、在籍時に発売された作品は全てビクターエンタテインメント株式会社名義からの発売)。

 

星野さんが初めてキーボードの演奏に挑戦した楽曲。空間的なシンセ音や低音を活かしたアレンジが施されています。
2002年に発売された『darker than darkness -style 93-』リマスター盤初回ボーナストラックには未発表バージョン「ドレス (aux・send mix)」が収録されています。
2005年アニメトリニティ・ブラッド」の主題歌に起用され、「ドレス (bloody trinity mix)]」としてリリースされました。
トリビュート・アルバムPARADE〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』ではabingdon boys schoolがカバーしており、これは後に彼らのオリジナル・アルバムabingdon boys school』にも収録されました。

 1993年の曲が2005年に使われても全然、違和感が無いですね。BUCK-TICKがかなり時代の先を進んでいるのではないでしょうか。






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