https://youtu.be/Ujb-ZeX7Mo8


 2001年3月14日発売。31作目のシングルB'zとしては初の3曲収録シングル。

3曲とも打ち込みを多用したポップス路線の楽曲。収録曲それぞれの曲間がほとんど存在せず、またテンポが同程度の曲をあえて並べており、全曲が1つの作品としてまとめられています。でも、昔の『BAD COMMUNICATION 』とか『BE THERE』とかとは似て非なる打ち込みですね。ちゃんと進化した『最先端から加速する』になってると思います。

B'zが21世紀に発売したシングルの中では初動・累計共に最高の売上を記録しており、17thシングル『love me, I love you』以来、約6年ぶりにオリコンチャート2週連続1位を獲得しました。

テクノラテンなどの要素を取り入れたロックチューン。
世界水泳福岡2001』大会公式テーマソング。2011年にはアレンジバージョンの「ultra soul 2011」が使用され、2013年以降は再び本曲が世界水泳中継のテーマソングとして使われています。また、2014年からはパンパシフィック水泳選手権中継のテーマソングとしても使われています。
レコーディングは、2000年の後半に行われました。世界水泳のために制作された曲ではないものの、松本さん曰く「そういう話は何となくあった」とのことで、「スポーツ」をテーマとして制作されました。
サビの最後の「ウルトラソウル(ハイ!)」というフレーズは、当初の松本さんの作曲の段階では存在しておらず、稲葉さんによると、「(サビのラストは)もっと流れて行くような感じだった」と語っています。その後アレンジを進めていくうちに、作詞を担当している稲葉さんから「タイトルは『ultra soul』でどう?」と尋ねられた松本さんは、「そのフレーズはイケる!」と感じ、「その部分はみんなで言わなきゃダメでしょ」とのことでサビのラストを現在のフレーズに変更したそうです。
 
PVは、バンドが羽田東急ホテル

(現在は羽田エクセルホテル東急

へと改築)のプールの水上で演奏しているというもの。撮影時期は2月で、1カットずつ撮り終わったらすぐに近くにある巨大ストーブの前に飛んで行ったというエピソードが残っています。稲葉さんは、最初はロングコート、途中から半袖のシャツになります。

 初めて聴いた時は、「これは売れる!」と思いましたが、87万枚強?売上と知名度がリンクしない曲ですね。

 しかし、今はB'zと言えば、これという人多いのでしょうね。先日、やっとこの曲をライブで体感するという夢が叶いました。雷雨での中断からの再開ということで盛り上がりに拍車がかかりました。「ウルトラソウル(ハイ!)」やってみたかったのです。


 それにしても、人生の節目、節目で稲葉さんの書く歌詞に助けられます。




 

  

 





NO MUSIC&SONG, NO LIFE - にほんブログ村