https://youtu.be/vy7sXRCidX4


 1998年4月29日発売。14作目のシングル。

 誘惑」との同時発売で、両シングルで2週連続で1位2位を独占しました。オリコンチャートで1位を獲得していない作品では初動売上歴代1位、オリコンチャート2位の売上では歴代最高。最終的にはミリオンセラーとなり、GLAYのシングルの中では3番目の売り上げとなっています。

 プロモーションビデオは通常バージョン・TERUバージョン・TAKUROバージョン・HISASHIバージョン・JIROバージョンと計5つも作られている他、サポートメンバーも、あたかもGLAYのメンバーのように出演しています。メンバー間の仲の良さや結束を感じられる作品。また、PVにはTERUがドラムを、TAKUROがベースを、JIROがギターを演奏しているシーンが収められています。PVは大谷石地下採掘場跡で撮影されました。このPVほどほのぼのするのってなかなか無いですね。

 アートワークは、ブラックのプラケースに、曲名入りステッカーが貼付。(「誘惑」はイエローグリーンのプラケース)。

 

TAKURO曰く「『誘惑』を作った後にスタッフからもう一曲作ってほしいと頼まれ、10分で作り終えた曲。」だそうです。
2020年4月3日に放送された「ミュージックステーション」3時間スペシャルでは、番組内の企画での視聴者投票で1位にランクイン。「Into the Wild」とともに披露されました。僕もこの人気投票、『SOUL LOVE』が1位になるのではないかと予想してました。コロナ禍の日本を癒してくれたり、励ましてくれたりする曲、GLAYではこの曲だろうと。
 
カネボウ(現在は花王

傘下)「ブロンズラブ '98夏」キャンペーンソング。


 『誘惑』の鋭いGLAYも良いけれど、爽やかなGLAYも良いですね。『生きてく強さ』『グロリアス』『SOUL LOVE』みたいな曲はなかなか他のビジュアル系バンドでは表現できない。この3曲はシングルでは個人的に大好きです。GLAYが突出した秘密ってこのへんにあるのかもしれない。『誘惑』より『SOUL LOVE』派の方も多くおられるのでは?


 『REVIEW II -BEST OF GLAY-』のCMで北川景子さんがこの曲を歌ってたのも記憶に新しいです。


 それにしても、昨日のSIAM SHADEのニュースだとか、GLAYの解散危機回避のエピソードだとか聞いてると、いかにGLAYが仲が良いかが分かりますね。バンドの亀裂というのはお金が多いようですが、もうGLAYはそういうことから無縁な感じがしますね。


 今日は仕事、休日、春の風に吹かれながら映画を観てきます。(平日は空いているはず!)そして、平日の昼間の風景を満喫してきます。独身中年のささやかな楽しみです。








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