https://youtu.be/O5pkakIIm3k


 KOH+とは、柴咲コウさん福山雅治さんによる音楽ユニットはじめは、福山さんが主演で柴崎がヒロインを務めたフジテレビ月9ドラマガリレオ』テーマソング制作のために結成されたユニットでした。その後、『ガリレオ』の劇場版『容疑者Xの献身』(2008年10月4日公開)エンディング・テーマを担当するためにもユニットが組まれました。

2013年には、再びフジテレビ系月9ドラマとして『ガリレオ』が放送される際に再度復活することになりました。第2シリーズは柴崎さんは1話でゲスト出演したのみでヒロインは吉高由里子さんに交代していますが、主題歌は引き続き当ユニットが担当しています。また、テレビドラマ放送終了後の週末に公開された映画『真夏の方程式』(2013年6月29日公開)に合わせて、それまでのガリレオシリーズで発表してきた楽曲をまとめたアルバム『Galileo+』が発売されました。

福山さんがKOH+を紹介する際には、柴咲さんを「KOH(コウ)さん」、自身を「+(プラス)さん」と呼んでいます。

 『KISSして』は、2007年11月21日発売。1枚目のシングル。オリコン週間3位。フジテレビドラマガリレオ』主題歌。ドラマのプロデューサー、鈴木吉弘さんからの「毎回人が死ぬドラマなので、エンディングは明るい曲でいきたい」という意見と、福山さんが柴咲さんのライブを観て感じた「お客さんとひとつになれる曲があるといいな」という考えや、もし柴咲コウ演じる内海薫が恋愛をしたら、という設定の下に作曲しました。歌詞に登場するくちびるにちなんで、CDジャケットに赤い唇のキスマークが描かれ、ミュージッククリップには赤い唇の形をしたソファが登場している。

 やはり、殺人事件とか解決するドラマなので、どうしても重くなる回もあったと記憶してますが、解決とともにこの曲が流れ、スッキリしてドラマが終わることが多かったですね。