NEO UNIVERSE/finale」は、19作目のシングル2000年1月19日発売。オリコン週間1位。

 今日は、『NEO UNIVERSE』について。

 

資生堂口紅ブランド「ピエヌCMソング
1999年12月31日から翌年1月1日にかけ行われたカウントダウンライブ「RESET>>LIVE *000」で"2000年代突入の一曲目"として初披露され、2000年1月1日から始まった上述のCMソングとして起用されました。また、同日放送されたテレビ朝日系番組『ミュージックステーション ミレニアムスペシャル』でテレビ初披露されました。
hydeは曲を聴いた際に「SFチックなイメージがあった」といい、作詞する上で「未来に向けての"現実"と"夢"を言葉にした」と述べています。そのためか、<背中合わせの絶望>のような現実を見据えたフレーズと、<空のように一つに結ばれよう>のような前向きなフレーズが混在した詞となっています。また、hydeはアルバム『REAL』を象徴している曲だと語っており、「夢を追いつつ現実はこうなんだなっていう部分が一番よく出てる」と語っています。
楽曲は打ち込みを多用した開放感ある楽曲となっており、当時のken作曲の楽曲では珍しく明るい曲となっています。
 
ミュージック・ビデオのコンセプトは「25世紀の世界」となっており、近未来都市のバー

が舞台となっています。

 

 『finale』は別に記事にしましたが、タイアップも関係して、非常にダーク。このシングルだけで多面的なL'Arc~en~Cielが楽しめます。ラルクにとって最後のミリオンなんですね。







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