https://youtu.be/p3n5m1dpKdE


 2007年10月3日に44作目のシングルとして発売。オリコン週間1位。

 16thアルバム『ACTION』の先行シングル。

初回限定盤には、ZEPP TOKYOにて行われた『B'z SHOWCASE 2007 -19-』での「SUPER LOVE SONG」のライブ映像を収録したDVDが付属されました。

表題曲は「May」以来7年ぶりのノンタイアップですが、3rd beat「FRICTION」は『バーンアウト ドミネーター』のタイアップ。

18.1万枚を売り上げ、2007年10月15日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。これにより、5thシングル『太陽のKomachi Angel』以来40作連続の1位となり、自身が持つ「シングル首位獲得数」と「シングル連続首位獲得数」を更新することとなりました。

 

元々、同年1月から制作を始めていた楽曲で、16枚目のアルバム『ACTION』の1曲目に収まる予定でした。
当初はテンポが遅く渋いアレンジだったのですが、古臭いという理由で一度制作が断念されていました。ロサンゼルスでのレコーディングではかなり苦労したという。その後帰国しリアレンジ、夏前に曲が完成されました。本人達も「こんなに時間がかかるとは思わなかった」と語っています。
稲葉さんは「どうすればいいかって悩んで苦労したのに、テンポを上げるだけでここまで変わるとは」と、松本さんは「まさか、シングルの表題曲にまで上り詰めようとは」と話していました。
PV撮影もロサンゼルスのスタジオで行われた。
レコーディング及びPVでのサポート・メンバーは、ドラムがジェレミー・コルソン(Jeremy Colson)、ベースがロバート・ディレオ(Robert DeLeoストーン・テンプル・パイロッツ)となっています。

 かなり曲づくりに苦悩した、とか曲の作り方を忘れてしまっていたとか、不振に陥った的なことを当時、言っていたように記憶してます。『ultra soul』系の曲とバラードを交互に持ってきていて、ある種のマンネリ感はありました。それがB'zらしさというとそうなんですが。まあ、シングル出せば1位当たり前と思われるのも結構なプレッシャーあるのでしょうね。この曲、何故か僕はその苦悩が見えてる気がしてました。駄作じゃないし、何か違うことをしようとしてるけど何か…。『純情ACTION』をシングルにしないで、これを持ってくるんだという。今聴くとマンネリを打破しようという努力が見えてくる曲ですね。でも、次の作品では、突き抜けて、王者の風格を見せてくれます。

 

  

 





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