https://youtu.be/lwOWS02RoEw
1999年4月16日発売。オリコン週間2位。布袋さんの最後の8cmCD。
TBS系『COUNT DOWN TV』1999年4月度オープニングテーマ。ベストアルバム『GREATEST HITS 1990-1999』のリリースに際し制作されたシングルであり、布袋さん曰く「ロデオ・ロック」なサウンドに仕上がっています。タイトルは、BAMBINO（=男の子）の綴りを変えてBAMBINA（=女の子）という意味にしたそうです。渡邉貢さんがベースで参加。また本作で『COUNT DOWN TV』に出演した際には、同郷の後輩であるヤガミトールさんがドラムで参加。全ての音をハードディスクに取り込みサンプリングした為、生バンド風のサウンドであり、よく聴くとデジタルなサウンドで前年発売『SUPERSONIC GENERATION』の延長線上にある音作りが成されています。PVは中野裕之さんが監督を務め、モデルの内田仁菜さんが出演しました。黄色いポンポンを持った布袋さんが登場するというコミカルな演出は「中野監督じゃなかったら断っていた」。「デモ・テープを聴いた時、遊園地のアトラクション的疾走感にぶったまげたと同時に、布袋君の測り知れないキャパシティの広さに感動を覚えた。」と、作詞を担当した森雪之丞さんが後に語っています。
この曲聴いていつも思うのは、氷室さんはこういう曲作れないだろうなということ。比較しても仕方ないことなのですが、どうしても、氷室さんのこの曲に布袋さんのギターがあったらとか、布袋さんの曲を氷室さんが歌ったらという妄想を特に90年代はしてしまっていました。
