https://youtu.be/h6EqqOiTiwk
1999年11月10日発売。4枚目のシングル。オリコン2週連続1位。
初回出荷枚数は130万枚。さらに発売日当日、発売元の東芝EMIに40万枚の追加注文がありました。
初動売上はオリコンシングルチャートでは当時、「名もなき詩」(Mr.Children)に次ぐ日本歴代2位の記録で、自身のシングルでは「Automatic/time will tell」に次いで2番目に多い売上を記録。
累計出荷枚数は201万枚。
プロデュースにジャム&ルイスを起用することで話題となりました。宇多田さんが無理を承知でオファーを出す形でジャム&ルイスに依頼しました。2人からは「アーティスト本人を前に出すことが一番大切だから、僕らとやることを意識しないで欲しい。僕らはアーティストによって色は変わるし、ヒカルと僕らの色はどうなるかわからないけど、必ず独特なものになるはずだよ」と背中を押されたそうです。
Sony Red Hot キャンペーンソング。これ以前のシングルは8cm盤と12cm盤の2種類での発売となっていましたが、そのせいでオリコンチャート1位を計3週逃していたため、本作以降のシングルは12cm盤のみでの発売となりました。
当時レコード会社の親会社(東芝)のライバル企業であるソニーのCMに出演することについては社内でも議論となり、最終的に英国のEMI本社にまで相談をしたとのこと。
ジャケット写真撮影はニューヨーク、雑誌等に掲載される宣伝写真撮影はロンドン、レコーディングはミネアポリス、PV撮影は香港で行われました。
2ndアルバム『Distance』の頃のR&B的な作風好きです。バラエティに富んでて、聴きやすいし、宇多田ヒカルさんのアルバムでは一番好き。この頃のような作品作ってほしいな。近年のも大変、質は高いけど、キャッチーさは欠けるというか、リズム重視ではなく歌詞重視な感じ?色々な経験からかもしれない。30代に10代のような曲を作れというのは難しいですね。