https://youtu.be/KLmAXDEp-Aw


 1993年12月10日発売、6thシングル。オリコン週間2位。

 テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』の初代エンディングテーマで、摩季さんにとっては初のアニメタイアップでした。発売から3ヶ月ほどでミリオンセラーを達成し、「ら・ら・ら」に次ぐ自身2番目の売り上げを記録。また、『SLAM DUNK』の主題歌の中では、WANDSの「世界が終るまでは…」、ZARDの「マイ フレンド」等を抑え、最大のセールスでした。

 

恋人に合わせるあまり自分らしさを見失ってゆく女性を描いたブラックなラブソングであり、タイアップしたアニメの内容とは特に関係はありません。大黒摩季さんは作詞時に原作を読み終えておらず、結果として内容にそぐわない歌詞になってしまったことを後悔する旨の発言をしています。
1番の歌詞に「サッカー」という単語が出てくるのですが(93年当時Jリーグが開幕し、サッカーブームだった)、タイアップ先の『SLAM DUNK』は、バスケットボールを題材としたアニメであるため、エンディングで流す際に「サッカー」という単語を出すわけにはいかず、1番と2番の歌詞を混合して流されました。また、「お料理もガンバってる」(元の歌詞は「お料理もガンバるから」)という歌詞はCDなど市販されている音源には存在しないもの。最後の「行けっっ!! 夢見る 夢無し女!!」も、「行けっっ!! 夢無し女!!」と短縮されている。歌詞の1番には他に、「ポケベル持ったわ」というフレーズがありますが、近年のライブでは携帯電話の普及を受けて「ケータイ持ったわ」と変えて歌われることもあります。
 
 「あなただけ見つめてる」も「夏が来る」も頑張るが故に少し怖ささえ感じますね。イタいというか。

 さて、映画の声優さん総入れ替え、賛否ありますね。
桜木花道がジャイアン。まあ、全ては公開後分かります。






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