https://youtu.be/h5Qfuc3-ir8


 1999年9月22日発売。the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D2枚目のシングル。オリコン週間2位。

 月をテーマにした楽曲。累計売上は17.6万枚を記録

 前作「陽炎-KAGEROH-」では15万枚限定生産、テレビ出演を一切しない等の制限を設けましたが、今作は制限を若干緩和。テレビ出演はするものの演奏されるのは全て3曲目のショートバージョンであり、シングルを買って初めてロングバージョンが聞けるという形になりました。今回の制限はテレビに限らず、ラジオ等でも同様の形でオンエアされました。ショートバージョンはプロモーションのために編集し制作されたものであるため、アルバム『Suite Season』リリース以降は「月虹-GEKKOH-」のみの表記でLong Versionを示しタイトル曲とするのが慣例となっています。C/W曲は前作「陽炎-KAGEROH-」を元にしたInstrumental

 この長い名前は、「the end of genesis」が「創世記の終わり」、「T.M.R.evolution」が「T.M.R.を進化させる」、「turbo」が西川貴教さんの愛称ター坊、「type D」が浅倉大介さんのイニシャルを表しています。

 一度、T.M.Revolutionで定着してしまったイメージを払拭するというか、クールダウンする必要があったのかもしれないですね。「T.M.Revolutionはアイドルではないですよ」という宣言だったのかもしれませんね。この後、T.M.Revolutionの封印解除以降は、しばらくしてセルフプロデュースに切り替わりますが、明らかに派手な衣装やPVよりも、楽曲重視に変わっていったように思いました。


 

  

 





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