https://youtu.be/RvIWD9xV4e8


 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


 2枚目のシングル1993年11月10日発売。オリコン5週連続1位。

 1992年NHK第43回NHK紅白歌合戦』を以てチェッカーズを解散後、本格ソロ活動第1弾として発売されたシングル。但しグループ在籍時の1988年、チェッカーズ内でのソロ活動の一環としてシングル「Mother's Touch」を発売していますが本名(チェッカーズ時代の名義)の藤井郁弥名義のため、藤井フミヤ名義で初、公式のソロデビュー・シングルとして扱われることが多いです。

チェッカーズ時代から作詞は手掛けていましたが、本曲では自身初の作曲も行なっています。フジテレビ月9ドラマあすなろ白書』の主題歌に起用され、発売前から話題となりオリコンシングルチャートで初登場1位獲得。「Mother's Touch」は週間チャート最高2位の為ソロで初、チェッカーズ時代を含めると「WANDERER」以来、約6年3ヶ月振りの1位となりました。3週目には100万枚突破、その後も売れ続け最終的に200万枚を超える大ヒット曲となりました。オリコン集計では自身唯一のミリオンセラー・シングル且つ最大のヒット曲。本曲で1993年第44回NHK紅白歌合戦』に出場(ソロでは初出場)。同番組に『あすなろ白書』主演・石田ひかりさんが紅組司会、筒井道隆さんが審査員として出演。間奏中に2人の姿も映され、歌唱後、石田さんからフミヤさんに花束が贈られる演出がありました。

恋愛ドラマの主題歌に起用されたことで、世間一般的にラブソングと認識されています。度々結婚式での披露依頼を受けて「結婚式で何度歌ったか判らない」と日本テレビ系列『夢2007 おいしい音楽屋台』内で語っています。

 この曲や、ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』は、歌詞、余計なこと一切言ってないですよね。音もシンプルですが、『愛』を直球で歌っているからダブルミリオンになるほど売れたのだと思います。


 チェッカーズ解散後で、ドゥーワップとか、ロックンロールとかそういう路線て行くのかなと思ってましたが、非常に普遍的な王道ラブバラードでした。 チェッカーズへのメッセージにも聴こえますね。

 大晦日の紅白歌合戦、歌声が変わったなくて、感動してしまいました。


 

 

  

 



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