単独名義では3枚目のシングル。初の小室哲哉さんプロデュースによる楽曲。1995年10月25日発売。オリコン週間3位。

 当時の東芝グループ東芝EMI(現・ユニバーサル ミュージックLLC)から当時の日立グループavex traxに移籍後の第1弾フィジカルシングル。

 引き続きバックダンサーとしてSUPER MONKEY'S(現・MAX)が参加。

 自身が出演したタイトー・家庭用通信カラオケX-55TV-CFソング

 小室プロデュース以前は「TRY ME ~私を信じて~」、「太陽のSEASON」、「Stop the music」などの洋楽ユーロビートカバー曲で初期ヒットを生み出していましたが、小室哲哉さんがプロデュースしたことにより、それまでのアイドル歌手、バラエティータレントから、ヴォーカリストパフォーマーアーティストへと本格的にスターダムへとのし上がっていくことになります。

 振付は、元・dosのKABA(現・KABA.ちゃん)が担当。なお、小室期初期の安室のヒット曲の殆どはKABAが手掛けた振付によるものです。

 安室さんは楽曲の第一印象について「デモテープの内容が『小室さんが一人でアコースティック・ギターを弾きながら仮歌を歌っている』ので、どういう感じの曲になるのか、私はどう動けばいいのか、先の展開のイメージが全然わからなかった」「小室プロデュースの曲ってやっぱり難しい」と感じていましたが、「実際に歌うとすごく歌いやすくてビックリしました」と感心したそうです。

 ユーロビート3部作の後だったので、avex移籍も、小室さんプロデュースも違和感全く無く、満を持してみたいな感覚でした。1発目で力作だと思うし。この曲の振り付けかっこいいです。ライブだと尚更。


 アルバム『SWEET 19 BLUES』では何故、あんなにいじくっちゃったんだろう。あのアルバム、シングル曲はそのまま入れたらもっと数字伸びた気がします。

https://youtu.be/9MK_KevVaxg?feature=shared


何で、音楽配信やめてしまったのだろう。聴きたければCD買ってということか、完全に姿を消したいという安室奈美恵さんの意志か、契約上の問題か。

 

  

  

  

 





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