https://youtu.be/Hh9yZWeTmVM
7枚目のシングル。2012年8月22日発売。オリコン週間5位。
映画『るろうに剣心』とのタイアップが決まり、同映画に主演している佐藤健さんとはプライベートで仲が良く、「『今やるべきことは何か』などについて普段から話をしていたので、仲間意識や苦しみを知っている。彼が一生懸命頑張った映画に対してONE OK ROCKに何ができるかを考えるだけだった。」と制作に関しては難しくはなかったとTakaはしています。この楽曲以外にも数曲制作されたが、結局この楽曲に決定しました。
ピアノで作られていた原曲が、アルバム『残響リファレンス』(2011年)の頃から存在していて、バンド・サウンドに置き換えるのが大変だった、とTaka談。
詞は先述のタイアップが決まってから書かれました。
正直、『るろうに剣心』のエンドロールを観るまでワンオクに関する知識は無く、海外のバンドが主題歌担当してるんだと思ってました。思わずエンドロールを最後まで観入ってしまう衝撃でした。で、後からパンフレットを観て、主題歌はONE OK ROCKという日本のバンドだったことを知り驚き、後にヴォーカルのTAKAが、元NEWSの森内貴寛さん(森進一、昌子夫妻の息子)であったことに更に驚きでした。日本語も入っていますね。ただ、映画館では知識が無かったので、本当に驚きました。
大友啓史監督による『るろうに剣心』の実写化は稀に見る成功だったと思ってます。漫画、アニメの実写化は原作の世界観をぶち壊す残念な出来になってしまうこともありますが、出演者、見事なはまり役だったと思ってます。観に行ったきっかけは、鵜堂刃衛役を吉川晃司さんがどう演じるかという興味でしたが、映画観た後は満足感でいっぱいでした。