18枚目のシングルとして、1987年6月3日発売。オリコン2週連続1位。ザ・ベストテン3週連続1位。

 楽曲の原曲は、1987年8月25日に発売された明菜さんの全曲英語詞のスタジオ・アルバムCross My Palm』収録曲「THE LOOK THAT KILLS」で、「BLONDE」の原題(または副題)は「LOOK THAT KILLS」。「BLONDE」では中村哲さんがシングル用に別アレンジを施し、原曲の英語詞とは異なる日本語詞を麻生圭子さんが手掛けており、明菜さんの歌唱法も高音域で歌った原曲と変えています音楽番組では、エルメススカーフを素材に用いた衣裳(靴も同じ素材で統一)に、振り付きでこの楽曲を披露しました。この楽曲は、1987年開催の第20回日本有線大賞にて、有線音楽賞を受賞

 1987年は4度目となる年間歌手別総売上1位を記録しました。マツコ・デラックスさんが、『BLONDE』好きだと言っていましたよね。THE LOOK THAT KILLS」と聴き比べると面白いです。表現力がやはり別格。

 『マフィアの女』のイメージで作られたと言われていうのは初耳でした。だからエルメスだったんだ。

 ちょっと、他の楽曲とはまた別物の色気のようなものを感じてました。当時、まだ21、2ですよね。なんというオーラでしょう。


 

中森明菜オールタイムリクエスト、生で視聴できませんでしたが、昨夜、Radikoで前半部分は聴けました。ミッツ・マングローブさん、同い年なので、同じ時代の明菜さんを追いかけてきたことになります。


 




変化なんてどうだっていい。年齢を重ねているのだから歌声の変化は当たり前です。『TATTOO』といい、JAZZアレンジというのは今の声質に合っていて素敵だと思います。



 


 

 

 

 




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