https://youtu.be/4IzcJVdBTJg


 5枚目のシングル2002年2月6日発売。オリコン週間2位。

 2002年最初のシングルで、自身の中学生時代最後のシングル。

 エフティ資生堂「ティセラ」CMソングに起用。CMタイアップは初。

 テレビ東京系列「アイドルをさがせ!」オープニングテーマ。 


 ビデオクリップは、桃の缶詰工場で働く女の子の設定。ぬいぐるみが扮する従業員達(モモゾーとピーコ)と桃缶を製造するが全く売れず、松浦さんは居眠り、モモゾーとピーコは悪戯で野菜の缶詰を作って遊びます。松浦さんが自らテレビのコマーシャルに出演し宣伝を打つと、注文の電話が殺到、生産ラインはフル回転に…というストーリーになっています。中盤に松浦さんがシャワールームで洗髪をしているシーンがありますが、撮影の時点では上記のティセラのCMは決定しておらず、偶然の一致でした。

 松浦さんがブレイクしたきっかけの曲であり、タレントのはしのえみさん前田健さん物真似されました。また、Berryz工房嗣永桃子さん田村ゆかりさん扮する神楽坂ゆかさん、渡辺美優紀さんなど、多くの歌手やアイドルがライブ等で同曲を歌唱しています。

 1950年代ロックンロール調で、次作「Yeah! めっちゃホリディ」と並ぶ代表的な楽曲の一つ。つんく♂さん曰く、「お姉さん的な女の子」が主人公。間奏で松浦さんの愛称「あやや」をコーラスで連呼しています。

 松浦亜弥さん。姫路が生んだスター。ブリッ子で清純派(で売ろうとしてた)のアイドルでした。と、思ってしまうのは、当時の歌番組の影響でしょうか。ハロプロの中では圧倒的な存在感を放っていましたね。歌、上手かったです。僕が記憶に残っている最後のアイドルらしいソロの歌手でした。

 もう、こんな人、現れないのかなあ。今の口パクグループつまらないです。






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