https://youtu.be/VIitG5kZolM
15枚目のシングル。1988年11月17日発売。オリコン週間3位。
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』の先行シングルとして発売され、「Come On Let's Dance」のライブ・ヴァージョンのイントロとアウトロのリフをベースに作られた曲。但しシングル・ヴァージョンとアルバム・ヴァージョンはアレンジが大幅に異なります。
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』収録されているヴァージョンは、エレキギターのリフを部分的に排除してあり、それぞれを聴き比べるとサビの1フレーズ目やリフレインが明らかに異なっています。サビ直前の歌い出し「"Get up and go!"」の部分にアルバムヴァージョンではエコーが掛かっています。
1988年の『第39回NHK紅白歌合戦』に初出場した際「'88 FINAL MEGA MIX」というサブタイトルを冠し、小室さんのサンプリングプレイを最大限にフィーチャーしたヴァージョンで演奏されました。演奏時間は6分弱で紅白としては演奏時間がかなり長く取られています。また、演奏中に宇都宮隆さんが歌詞を間違え、木根尚登さんもコーラスを間違えています。
ギターは、当時ツアーのサポートメンバーであったB'zの松本孝弘さん、ドラムは阿部薫さんが演奏しています。
1980年代、テレビでアニメやドラマ、歌番組、CMソングを聴いてTM NETWORKから受けた影響って僕にとってははかりしれないものがあります。TM NETWORKはアーティスト系が毛嫌いしがちな歌番組の出演も積極的にしてましたね。紅白歌合戦も出演したから多くのお茶の間で観られたことでしょう。
