https://youtu.be/jhOVibLEDhA


 2016年10月5日、9枚目のシングルとして発売。楽曲は自身が出演したTBS系テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌。オリコン週間2位。

 この楽曲は音楽評論家から肯定的評価を受け、特に評論家は現代社会における新しい価値観として"恋"の多様性を歌っている点を評価しています。歌詞は、特定の条件・対象に限定されない、同性や異性、LGBTまた二次元に対する恋といった多様化した「恋愛のスタイル」について歌われた、星野さん曰く「すべての恋に当てはまるラブソング「夫婦を超えてゆけ」なんて、よく思い付いたなあと思います。

曲は、ソウルミュージックダンス・ミュージックファンク歌謡曲の要素を持つ、オリエンタルアップリフティングダンス・ポップソング。


「恋」は商業的にも成功を収めており、Billboard Japan Hot 100総合シングルチャートでは7週連続、通算11週にわたり週間1位を獲得。また2016年のJapan Hot 100年間チャートでは第3位、2017年Japan Hot 100年間チャートは第1位を記録しました日本レコード協会によるゴールドディスク認定では、CD25万枚以上を出荷しプラチナ、デジタル・ダウンロードでは100万ユニット以上を売り上げミリオンにそれぞれ認定されています。

付随する楽曲のミュージック・ビデオは巨大な回転盤の上での曲の演奏シーンと、通称「恋ダンス」と呼ばれるダンスシーンが織り交ぜて繰り広げられる内容となっています。このミュージック・ビデオはYouTubeで2億回以上再生され、また2017年のSPACE SHOWER MUSIC AWARDSでは年間最優秀ミュージック・ビデオ賞「VIDEO OF THE YEAR」を受賞しています。

ビデオの作中で星野さんとELEVENPLAYが踊った「恋ダンス」は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の出演者によってドラマのエンディング映像内でカバーされ、このカバーのYouTube上での動画総再生回数は7,500万回以上に及びました。さらにSNSユーザーや有名人・団体も恋ダンスのカバー動画を投稿。全投稿動画の総再生回数は8,000万回以上に達する反響を呼び、日本国内において社会現象となりました。また楽曲は『第67回NHK紅白歌合戦』でライブ・パフォーマンスされ、第89回選抜高等学校野球大会入場行進曲 にも選出されています。

 新垣結衣さんと、本当に結婚してしまったのは衝撃的でした。日本中驚いたでしょうね。まあ、星野源さんなら仕方ないか。