https://youtu.be/UXxRyNvTPr8
マライア・キャリーとボーイズIIメンの4人によって録音され、またマライア、ウォルター・アファナシエフ、ウォンヤ・モリス、ネイザン・モリス、ショーン・ストックマン、マイケル・マッケリーによって製作された楽曲。この楽曲はマライアの6作目のスタジオ・アルバム『デイドリーム』のためにマライアとウォルターによってプロデュースされ、アルバムからのセカンド・シングルとして1995年にリリースされました。
この楽曲は、アメリカ合衆国のチャート組織ビルボードの総合シングルチャートBillboard Hot 100にて初登場1位、更に16週連続で1位を記録し、ロングランヒットとなりました。このHot 100 16週連続1位は、2019年にリル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」に破られるまで、ルイス・フォンシとダディー・ヤンキーの「Despacito」と並びビルボード史上歴代最長記録でした。まさか、抜かないだろうと思ってましたが、記録は抜かれるためにあるのですね。
マライアとボーイズIIメンのアメリカ合衆国における互いの音楽キャリアの中でも、ビッグ・ヒットいわゆる代表曲として数えられる楽曲のひとつとなりました。 また90年代の音楽界を代表する曲であり、米ビルボードが発表した90年代(90年から99年)に最もヒットした楽曲の1位に選ばれています。
「ワン・スウィート・デイ」は、1991年に亡くなったプロデューサー兼C+Cミュージック・ファクトリーのメンバーデヴィッド・コール並びにマライアのお気に入りのギタリストであるデフ・レパードのギタリスト、スティーヴ・クラークの二人の故人にインスパイアされています。また、ブレーンストーミングをしている際、ボーイズIIメンがライヴ・ツアーの最中に殺害され亡くなった彼らのマネージャーに当てた追悼のための楽曲を製作していることを知ったマライアは彼らに共同で楽曲製作をすることを持ちかけました。その提案をボーイズIIメンが承諾したことにより、こうして製作段階の2つの楽曲が合わさり、「ワン・スウィート・デイ」が生まれました。
マライアが初めて来日公演した際、東京に住んでいましたが、電車でコンサートに行くであろう女性たちがいました。羨ましかったなあ。この頃は、露出し始める前で可愛いかったです。ちょっと7オクターブが控え目になってきてたのは気になってました。
『恋人たちのクリスマス』以外にもいっぱい良い曲あります。