https://youtu.be/lQ67wyllex0


 10枚目のシングル1996年2月5日発売。オリコン週間1位。

 オリコンシングルチャートで初週の売上枚数が当時の歴代最高となる120.8万枚を記録し、オリコン史上初となる初週売上のみで100万枚を突破したシングル

最終的な累計売上は230.9万枚で、4thシングル『CROSS ROAD』から7作連続でミリオンセラーを達成。Mr.Childrenのシングルでは6thシングル『Tomorrow never knows』に次いで2番目に高い売上を記録。オリコンの集計では1996年3月25日付にてCHAGE and ASKA以来2組目となるシングル2作目の200万枚超を達成。1996年の年間シングルランキングでも1位となり、5thシングル『innocent world』以来のオリコン史上3組目となる2度目のシングル年間1位を獲得しました。

 フジテレビドラマピュア主題歌。また、発売から7年後の2003年エリエールCMソングとしても起用されました。

小林武史さんから「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」のBメロのようなリズムパターンを提案されますがうまくいかず、当時のMr.Childrenのシングルはドラマ主題歌やCMのタイアップが主だったため、桜井さんはそういった縛りを考えずに、思い浮かべたメロディーにフェイク英語を添えながら制作を進めると、「Oh darlin」にあたる部分が浮かんできました。そこを起点にして曲を作ろうと決めた桜井さんは、早速ジョギングに出掛けるといきなりAメロ冒頭の「ちょっとぐらいの汚れ物」の部分が思い浮かび、次々と完成形に近づいていったそうです
桜井さんは「早口言葉みたいなパートも出てきて、でも最後は再び『ぽつん』と終わりたかった」と話し、早口言葉の部分について小林さんは「この当時、こんな早口で歌ってる人間はほかにいなかった」と絶賛しました。
1995年10月に5thアルバム『深海』と6thアルバム『BOLERO』を制作するために滞在した新宿のヒルトンホテルで20曲あまりの曲が制作され、その中から最初に形になった曲
Mr.Childrenではミュージック・ビデオが制作されていない数少ないシングル曲で、テレビ番組では独自の映像やライブ映像を流すことで対応しています。
歌詞に発売当時は放送禁止用語だった「ノータリン」が含まれているため、トイズファクトリーは放送局に市販とは異なる当該箇所の歌詞を差し替えた曲を収めた「PR-275」という品番のCDを作成・配布して放送に対応しました。当該の歌詞は「言葉では足りん」と替えられていますが、1996年2月5日放送の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ系)、同年4月5日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で披露した際には、歌詞テロップを無視して「僕はノータリン」と歌いました。また、初披露となった1996年2月2日放送の『ミュージックステーション』に出演した際には、1番のAメロの後半「君が僕を疑っているのなら〈中略〉大切なものをあげる Oh」をカットして演奏しました。
 この曲が売れたことで、次のアルバムが売れることは確定と思いましたが、まさか、ああいう、難解なアルバムがミリオンセラー売るって凄いですね。当時のミスチルのアーティストパワーは半端ではありませんでした。『ピュア』は素晴らしいドラマでした。和久井映見さん可愛かった。

 

  

 



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