https://youtu.be/fGlDHwlq5SQ


 13枚目のシングル。1998年4月29日発売。オリコン2週連続1位。

 アートワークは、イエロー・グリーンのプラケースに曲名入りステッカーが貼付。

 TDK「ミニディスク XAシリーズ」CMソング。イントロギターリフドラムの生音が強調され、ギターテクが前面に押し出されている。ライブでも頻繁に演奏されており「彼女の“Modern…”」の後にメドレー形式で披露される事も多く、ドラムから始まる曲である為に「TOSHI!!」という呼び掛けで演奏がスタートし、HISASHIギターソロが始まる前にTERUが「OK!カモンHISASHI!!」と言うのが恒例となっています。やっぱりイントロって大事だと思います。

この曲で2度目の『NHK紅白歌合戦』に出場しました。

 本作は「SOUL LOVE」との同時発売で、2週連続でオリコン1位・2位を独占しました。1位・2位独占の記録は1970年藤圭子さん圭子の夢は夜ひらく」「女のブルース」、1983年松田聖子さん瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」、1992年サザンオールスターズ涙のキッス」「シュラバ★ラ★バンバ」に続くオリコン史上4度目の記録。

前作「HOWEVER」に続いてミリオンセラーを達成し、1998年度のオリコン年間シングルランキング1位を獲得(プラネットCDTVでは「夜空ノムコウ」(SMAP)に次ぐ年間2位)。初動売上はシングルでは自身初の80万枚を突破、GLAYのシングルでは初動・累計ともに「Winter,again」に次いで2番目の売上を記録しています。(162万枚)ビジュアル系がついに天下を獲ってしまったなと思いました。2枚同時発売で、2枚同時に購入した人が多いのかな。2枚だから分散したとも考えられるし。1枚だけならどれくらい売れたのだろう。この後、ラルクやDIR EN GREYが3枚同時発売とかしますね。この年のレコード大賞、何故かglobeでした。

 それにしても、かっこいいPVですね。『SOUL LOVE』と対照的なのがまた良いですね。この2曲でGLAYというバンドの良さが分かるという。

 GLAYの『誘惑』、LUNA SEAの『ROSIER』、L'Arc~en~Cielの『Honey』のバンドが円になって演奏するPV。バンドが一番かっこよく映る撮り方ですよね。三大クルクルPV。LUNA SEAは『TONIGHT』もそうですね。


 2019年、「GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM」神戸で「誘惑」の演奏観ました。1998年当時と比べてビジュアル系の体をなしているのはHISASHIだけだったかな。他のメンバーはかっこいいセンスのいいお兄さんに変わってました。その時から久しぶりに「誘惑」の演奏聴きましたが、もはやGLAYにはビジュアル系という括りいらないかもと思いました。TERUの声変わりましたね。加齢による変化も感じましたが、高音が楽に出てます。

 



 

 

 






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