https://youtu.be/sGmeUYY4vz8


 17作目のシングル1999年10月20日発売。オリコン週間15位。

 アコギのシンプルなコード弾きで始まる星野英彦さん作曲のミディアム・ナンバー。打ち込みと生ドラムをバランス良く融合したリズム・トラックとメランコリックな美メロが聴きどころ。マーキュリー時代最後のシングル曲。

ファンの間でも人気が高い楽曲であり、『CATALOGUE 2005』リリースに際しHMVが行ったファン投票では1位を獲得しています。

この曲の歌詞は難しいですね。聴く人によってそれぞれ解釈があると思います。苦悩に満ちてるのに、美しいですね。アコースティックギターが印象的でメロディーが綺麗ですね。指で弦が軋む大人まで美しい。『JUPITER』に匹敵するかもしれない。hideの『ピンクスパイダー』へのアンサーソングとか言われてますが、違う気もします。でも、世界観は似ているのかな。櫻井敦司さんは、当時、生と死で揺れ続け、不眠症を抱えていたそうです。

 オリジナルアルバム未収録なのですね。もっと評価されても良い曲だと思います。


 

  

 



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