https://youtu.be/ABkwS4l5Yso


 11枚目のシングル1995年9月21日発売。オリコン週間15位。カップリングの「君のヴァニラ」を含めて、アルバムSix/Nine』からのシングルカットで、収録曲は2曲ともボーカルを新たに録音し、トラックも新たにミックスされています。

 

アルバム・バージョンとの違いは、サウンド面では大きな変更は無いものの、歌詞が書き直されている。櫻井さんはアルバムの歌詞を「夜バージョン」、シングルを「朝バージョン」と呼んでおり、「朝バージョン」は元々アルバム用に書いていたが、一旦ボツにしたものが元になっています。こちらの方が具体性があり、日常を意識した歌詞になっているそうです。
シングル版のPVは、ほぼ全編モノクロの映像で構成されており、合間に一瞬だけシングル版の初回限定版のパッケージにも採用されている星空の写真も挿入されています。
 どうやったら、こういうタイトル思いつくんだろう。子供が観たら泣き出しそう。夢に出てきそう(笑)。
Six/Nine』は当時は難解すぎてあまり聴かなかったアルバムです。関心がX JAPANの方に向いてたし。当時の僕はBUCK-TICKには『狂った太陽』とか『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits

』のような音を求めていたので、革新的で着いていけなかったというか。今ではかっこいいな、攻めてるなと思います。しかし、このアルバムがオリコン1位になったのは凄い。そして、35年に渡り、幅広いジャンルに挑戦し、メンバーチェンジ無しで一線に居続けたBUCK-TICKの凄さ。


 

  

 



NO MUSIC&SONG, NO LIFE - にほんブログ村