当時、芸能活動休止中だった松田聖子さんが作詞を手掛けており、カネボウ化粧品「レディ80BIO カラーネットワーク」「86年春のバザール」CMソングとして使用されました。聖子さんは「内容があまりに色っぽ過ぎるかと思ったが、有希子ちゃんが歌うとかわいらしく艶めいた曲になった」と述べています（当時のオリコンより）。
岡田有希子さんの最大のヒット曲であり、オリコンチャート1位はこれが最初にして最後でした。また、本作発売からおよそ2ヶ月後の4月8日に有希子さんが死去したため、生前最後のシングルとなりました。
作詞が松田聖子さん、作曲が坂本龍一さんって物凄い布陣ですね。
あの日は、小学校の帰り、夕方のニュースで流れていて、子供ながらに物凄くショックを受けました。色々、噂があったようですが、真相は本人しか分かりません。その週のザ・ベストテンの番組終わりで追悼してたのよく覚えてます。中森明菜さんなんか、様子がおかしいのすぐ分かりました。あの曲の歌詞は辛かったでしょうね。荻野目洋子さんも泣いてましたね。ポスト聖子って言われていたから、本当に意外で衝撃的でした。
正直、悲しくて長年、聴いていなかった。聴けなかったです。
