7枚目のシングル。1995年11月8日発売。オリコン週間19位。

 「生きてく強さ」というタイトルをつけたのはTAKUROだったのですが、他のメンバーはこのタイトルがとても嫌だったという話があります。

 

ライブでも頻繁に演奏される人気の曲。『rare collectives vol.4』にて再録バージョンが収録されています。
2004年の「GLAY ARENA TOUR 2004“THE FRUSTRATED -extreme-”」中に新潟県中越地震が起き、その後の新潟での公演で“新潟の人々に元気を与えたい”ということでこのツアーで唯一演奏されました。
2011年の東日本大震災以降、「歌う意味を再確認した。GLAYの一つの転機となった曲」と語っており、被災地の人々を元気づけたいという想いからライブのラストナンバーとして演奏されることが多くなりました。
2021年3月11日TBS系音楽の日』にて、新曲「SHINING MAN」と共に披露されました

 2019年の暮れに神戸公演を観に行きました。ニューアルバムのツアーだったので、あまり昔の曲はやってくれないと思っていた中だったので、大好きなこの曲を演奏してくれて嬉しかったです。
 その直後、コロナ禍になり、しばらくライブというものから遠ざかってしまいました。普通ということは幸せなことなのだとつくづく思いました。
 ちなみにGLAYのアルバムでは『BEAT OUT!』が一番好きです。確か、1996年頃、寮生活中、友人の口コミでGLAYって良いって話になり、

『BEAT OUT!』を購入しましたね。『RAIN』がYOSHIKIプロデュースということでそれだけは知っていたんですが、そこからしばらく存在を忘れていて、わずかの期間で普通のビジュアル系とは違う垢抜けた、親しみやすいお兄さん的なルックスになっていたので、びっくりでした。


 大袈裟ではなく、誰でもどうしようもなく、落ち込んでしまうこと、迷う時がありますね。そんな時に今でも聴きます。そういう音楽の力を感じる曲のひとつですね。努力が実る時が来ると信じたいです。

  

 


 

 

 



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