みなさん、お元気ですか?


フィレンツェは快晴、うつくしい季節です。私もこの季節、ウキウキします☆


さて、


こちらの中学校の話の続きです。落第が多い・・・というのは、あまりいいことでは


ないと思います。何らかの理由(不登校、病欠、または合格点に至らない・・・)で、


もう一年同じ学年を繰り返すことになった生徒は、やっぱり心の負担が大きいです。


これを機にやる気を起こす子もいますが、なかには自信を失い投げやりになって


二年くらい落第を繰り返してしまう子も・・・。ガーン


ちょっとかわいそうですよねはてなマーク



まわりの子供達にとっても、


上の学年から年がひとつかふたつ大きい子が入ってくる・・・


ということで、負の影響があることもあります。


中には不良っぽい子もいる訳で・・・・。((((((ノ゚⊿゚)ノ


たばこを吸ってるとか、ワルイコトを教えちゃう、とかですね。 (;´▽`A``


( まあ、いろいろなお友達を見て、人生経験に役立ててくれれば、ですが。。)




中学三年、といっても学年が日本とずれているので、実際には13-14歳。


日本だったら、まだ中学二年に上がったばかりです。


それなのに、落第とはちょっと厳しすぎるのでは・・・はてなマーク


と、私は思います。


これから高校に上がると、さらに落第率がアップするそうで、


入学受験は無いものの、どこもたいへんなんですねー。


ちなみに高校は5年あり、落第し続けた挙句、途中で勉強を投げ出す子もいます。


厳しいのも良し悪しですね。((>д<))










イタリアの中学校の話です。


イタリア、と聞くと、


ばりばりラテン系で、いいかげんそう・勉強してなさそう・遊んでばかり・・・


っていうイメージありませんか?


実はかく言う私も以前はそう思っていました。べーっだ!



ところが、目



いざ自分がイタリアに住み、子供もイタリアで教育・・・となったら、


それまで私が持っていたイメージがガラガラと崩れてしまいました!


小学校も結構きちんとしているな、と思っていたのですが、


中学校はますます大変でした。。。。


一クラス25人前後で、結構教授の目が届く上に、


ちょっとでもいい加減な勉強態度が見えれば親が呼び出され、


ついていけない子は落第してやり直しです。


ダボのクラスでは毎年3人くらい落とされていました。ガーン きびしー!


私が生徒だった頃の日本では、一クラスに40人くらい押し込められて、


とても先生は一人ひとりに目が行ってなかったし、落第はまず無かった。。。




各教科の内容も高度です。( 数学以外は・・・ははは! 数学は苦手よ、イタリア人。


だからピッツェリアのお姉さんも暗算できないのねー。)


特に歴史などは小学校で先史時代から始まってローマ史・エジプト史があり、


中学では世界史は現代史まで細かく網羅しています。


しかも口答でうまく説明できないと、いい点もられませんので、


話すことがとても重視されます。


私が中学生だった頃は、どうでもいい年号を覚えさせられる一方で、


こんなに詳しくやらなかったと記憶しています。


しかも、いつも現代史の前で終了していて、


きちんと現代史をやっていなかったというのに・・・ビックリマーク


あれは今思うと陰謀ですね。


現代史は大事なのに、ねー。



で、今ダボは中三の卒業試験の勉強で大忙しですが、


これがまた、大変なのです。


一人ひとり課題が違う上に、各教科ごとに研究論文を書き、


筆記試験の後には口答質問もあり・・・・。


母親である私がストレスたまりそうですよ。



こちらは6月に卒業なので、試験まであとわずかです。


とにかくできる限りやって、臨むしかないですね。


母親としては、あまりのび太のママみたいにはなりたくないから、


見守って、おいしいものでも作ってやるしかないですね。



なんとか卒業すれば、なんとかなる!!!








今日はフィレンツェの中学校のオーケストラの発表会でした。


ダボもクラリネットで出演するので、朝から家族で行って来ました。


場所はボスケットという小高い丘の上にあるホール。


そのあたり一帯は緑多い公園になっていて、森の中を登るとそのホールが


あります。


気持ちのいい朝で、小路を歩くと木々の葉っぱも輝いて綺麗です。


木漏れ日がキラキラしていて、キラキラキラキラ


あー、五月のフィレンツェは、一年で一番綺麗だな・・・・なんて


感慨にひたりながら、登りましたけど、


坂がきつくて私は息切れしてしまいましたよ。。。ショック!




ホールに着くと、他の学校の生徒や父兄もたくさん集まっていました。



フィレンツェのこの地区の代表が最初にこんな挨拶をしました。


「今日は子供達が今まで一所懸命した曲を発表します。


この地区のオーケストラの教育は、まだ発足して間もないのですが、


すでに高度なレベルに達しており、フィレンツェ市で催されるいろいろな式典に


招かれて、演奏するまでになりました。



子供達は社会の宝物です。


私の子、あなたの子、という分け隔てなく、


肌の色も関係なく、


子供は全員、社会の大事な大事な宝物です。


子供達を大人みんなで応援しましょう!!!」



なかなかいいことを言ってくれました。クラッカー




全部で4つの学校のオーケストラが出演しました。


それぞれ演目も個性的です。


待ちに待ったダボたちの中学は、ニーノ・ロータの映画音楽を演奏。


「ゴッド・ファザー」、「山猫」、「8と1/2」などの曲です。


短い練習時間の中で、よくもこれだけ弾けるようになったな・・・・と、


感動しました。


隣に先ほど挨拶していた代表が座っていましたが、


「子供達、がんばったね。すばらしい。」などと話していましたので


私も、他の父兄も、「みんな、よく出来ましたよねー!」 などとベタ褒めで、


親バカ丸出し大会でした。。。べーっだ!









ラム・ダイアリーは、異端のジャーナリストの伝記を元に、


ジョニー・デップが制作・主演・企画したそうです。


そのジャーナリストはジョニーの親友だったそうで・・・・、


うーん、なるほどビックリマーク


それを知ると映画の楽しみ方も、よりいっそう・・・です。


なんか、思い入れというか、愛を持って作られた映画でした。




日本では6月30日公開みたいですよ。


ジョニー・デップが気になる人はぜひ見てくださいねー音譜


ホントにもう、白いポロシャツ着てるだけで素敵なんだから!


それに、


いろいろな場面でけっこう笑わせてくれますよ!





ここ最近イタリアも連休なので、たて続けに映画を見ました。



おととい見たのは、ザ・ラム・ダイアリー。


1960年代のプエルト・リコを舞台としたジャーナリストのお話。


当時の人種差別あり・酒まみれ・麻薬まみれの混沌としたプエルト・リコの


自堕落な雰囲気が、よく描けています。


ストーリーとしては、独断と偏見に満ちたワンコの採点では71点くらいかなぁ・・・・。


普段こういう映画はあまり見ないワンコですが、


今回は、


ジョニー・デップが主演なので、見てきたわけです。




期待を裏切らず、素晴らしい演技でした。



もともと私はチョコレート工場の主とか、アリスの気違い帽子屋を演じた


ジョニー・デップでファンになりました。


気違い帽子屋の時は、エキセントリックな表情の後ろになんともいえない優しさ、


繊細さを醸し出していましたよねぇ・・・合格


ちょっとした顔の表情ひとつで、そんな情感を表現できるなんて、


なんて高度で精妙な演技なんだろう・・・と、とっても驚きました。


あんなに塗りたくっているにもかかわらず。・・・・にひひ




今回のこの映画では、「塗りたくらずに」、「素顔で」、登場です。


みなさん、素顔のジョニー・デップが見られますよ!


・・・


「塗ってない」方がすてきビックリマークではないですか☆


自然体のままでも、立ち居振る舞いがとってもきれいで、


ただ歩いているだけでもエレガントです。


ときどき見せるコミカルな動きも、この人特有でおもしろい・・・。



有名デザイナーの男性が(誰だったか忘れました・・・)、


ジョニー・デップのことを、


「世界で最もエレガントな男」と言っていましたが、


納得しました。



次に出るのは、ジョニー・デップが吸血鬼役の映画ですが、


これも、見に行きまーす☆


こちらは「塗りたくって」いますが。