2024年7月27日(土) 若狭大島西森渡船冠者島筏
梅雨も明け、夏本番です。
となると、私的には日本海・・・となるのですが、毎年行ってた宮津田井の渡船屋さんは廃業されたのが残念ですね。
なので、もう一つの定番の西森さんへ。
ここは朝早いのですが、いつも社長出勤でお願いしてます。
現地6:00着です。さすがに山間の港だけあって空気が違いますね。車降りた瞬間がひんやりしてます。
ちょうど出船時で「ちょっと待っててなー」と。出船時にゆっくり準備できるのはここぐらいです。
もう4番船ぐらいでしょうか、我々2人を乗せて冠者島へ。
途中、防波堤を越える手前の朝倉に筏が一台もありません。
不思議に思いながら乗ってると、いつもの冠者島の方向に進んでいません。あれっと思ってるうちに一台の筏に到着。
「工事中やで朝倉の筏をここに架けたんよ。ここも釣れてるでがんばってな」と。
場所的にはこんなところです。ご存じの方にしかわかりませんが、島の右手にあるのが本体の冠者島筏です。なのでここの位置は冠者島と防波堤のちょうど間ですね。この筏の左隣にも2台並んでいます。
7:00
パラソルセットして開始です。
状況は、海面は豆アジがビッシリ。ちょっと下に25cmクラスのコノシロがウロウロ。底はヒイラギ、フグって感じです。まぁまぁ想定内。
7:30
せっせと打ち返して、ヒイラギのジビジビしたアタリをスルー。しばらく沈黙があってまたヒイラギのアタリ。それもスルーしてやっとクンっといいアタリが出ました。
ん~チンタくん。
でも最初の嬉しい1匹です。
で、このサイズが群れているはずなんですが、同じようにしても喰ってきません。
手を変え、エサを変え、ポイントを変え・・・・・
10:30
で、やっと来た。
ちょっとサイズアップ。
でもまたこの後は沈黙・・・・・・
でもヒイラギ、フグは元気いっぱいですね。
11:20
突然にガツンと。
このチンタくん、どれだけ大きいアタリなんっていうくらいのアタリでした。
冷たいお昼を頂いてリフレッシュ。この組み合わせは抜群です。
食後にちょっとお昼寝。パラソルの陰から出ないように体を丸めて寝てました。確かに暑いけど、風もあったし何より日陰に入っていれば大丈夫ですね。もちろん水分と塩分補給は定期的に必要です。
で、午後からは風が強くなり、アタリも少なくなって、3時ぐらいにチンタ1枚(写真忘れ)を追加して合計4枚という貧果。
5時に早上がりとしました。
まぁチヌの顔も見られたし、初めてのポイントで暑い中を楽しめたのでよかったのかもしれません。でも上を見れば当日は70枚近く釣ってる方もいましたし、まだまだですね。次回もう1,2回通ってみることにします。