才能とは、わかりにくいもの。かもしれない。

 

才能という言葉があります。

 

そしてその才能とは

ある/なしで語られることが多いもの。

 

英語でもそう。

- have talent, もしくは talented/giftedといったように、もっているまたはもたされている、などと、表現されます。

 

不思議なもので、

星の世界でも

2ハウスをみると、

どんな才能があるか、どんなギフトがあるか、意外とわかったりもします。

 

"与えられている"ものだからこそ、自分でわかろうとしたってわからないものなのかもしれない。

 

ちなみに1.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12のハウスも才能っぽいの、あるよね?

と思われるかもですが、

それらは特質、または運といえるように思います。

たとえば、6ハウスが強いと

健康だったり、真面目?だったりしますが、それらは特質、体質、気質であり、

才能とはちょっと違う気がします。

真面目な才能がある!とか

言わないですよね?

はー、そうか、わかりやすいことのが、そうなのかと思ってたけど...

そうすると全てが逆転していきそうな自己理解の罠よ。

 

2ハウスにある天体は・・・

カスプ上に「天王星:天才性とセンサー」

天王星にコンジャンクションの「月:優しさを筆頭に感性」

逆行だけど「海王星:妄想力と霊性」。

逆行ゆえに、妄想力はあるけど霊性はない、あるいは両立させるのが難しいのかも。

 

優しさを筆頭とした感性ってなんだ?説明できない。

月があるゆえに「才能があれば...」と思ってしまうのかもしれず。

あるのに認めてないのは誰だー?

ネガティブなものだとしても「ある」ということを認めてしまったらいい。

天才と何やらは紙一重だけど、自分のセンサーを信じてみる。

優しくなるにはもうちょっと強さが必要だけど、独自の感性を認める。

妄想力も磨いていったら霊性に進化する?!かもしれないと思って頑張る(何を?)。

 

牡牛座にキロン持ちは、才能を素直に受け取ることに抵抗があるのさ。

受け取れる形に調整が必要だ。まだまだ、こねくり回す。

 

 

 

と、補足でござる。

 

あーそうか、天体がない人は「ない」と思って嘆くのか...

でもあったところで、なんだかわからないと言って嘆くのよ。

ハウスカスプ(2hの)とか、

ハウスを占めるサインに

才能の正体はあります!

私の場合、カスプは蠍座/冥王星。

そんでもって2ハウスの大部分は射手座が占めています。

でもカスプに天王星が乗っかってるゆえ、「天才性とセンサー」みたいなものを才能として捉えやすいというか、それこそが才能である、と思い込んでしまうのかな。

使いこなせなきゃただ振り回されるだけなやつ。