天体がないハウスのほうに、一定の時期までは”向き合って見ている”

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私はホロスコープの半分に天体が偏ってるので、

3・4・5・6・7・8に天体がない。

けど、いまだに10ハウス太陽って言われても、向き合おうとしてみたところでよくわかんない...

以下、11ハウスも12ハウスも同様。なんてポンコツなんだ、と思うけど。

でもさ「MC55歳説」なんてのもあるわけで、ホロスコープが一生を示すとしたら、3〜8も通過するのは必須だよね。

なんて言いながら、6ハウスあたりで足踏みしてる感も否めない。あるいは7ハウスキロンの鍵を開けれてないせいで8ハウスに進めてない?

えーとこうやってまた勝手な解釈に走るのは9ハウス火星の仕業かもしれない。

ちゃんとyuji先生の説明する通り考えてみよう。

 

3h=学業、習い事;成績は悪くはなかったが、学校生活が苦手だったかも。授業中よく寝てた。

4h=家庭、友達関係;祖父母の代から親子関係がとにかく悪い。なのであんまり人に心を開けない。

5h=創造性、恋愛;イコール獅子座と言われる象徴だけど、意識過剰ゆえ苦手意識。

6h=健康、労働;上記のネガティブ因子が体調を崩す要因。病は気から...。家が農家なので小さい頃毎日手伝わされていて、労働が当たり前だと思っているところはあったかも。休むことに少なからず罪悪感。

7h=対人関係、パートナーシップ;やーなかなか上手くいかないですね!

8h=結婚生活、相続;未経験エリア。

 

こう書いてみると、敷かれたレールという言葉がしっくりくるというか、割とそれに抗ってきたと思いきや、がんばれなかったこと、できてないことに目が行って後悔すら湧いてくる。

けどyuji先生もおっしゃる。

なんか、やったことあるけど、中途半端とか、投げ出したとか、すぐおわった、とか

そんなのばかり。

 

でも”ちゃんとやってはいる”んですよねw。
(日本の大学だって受験まではしたんですよw。ご縁はありませんでしたがw)

 

こうしてみると、天体がないハウスのほうに、一定の時期までは”向き合って見ている”ことがわかりますよね。

 

月をガンガン使っていたときは、むしろ天体がないハウスにしか目が行っていなかったかも・・・

それもそうかも。自分の本質を理解せずに「専業主婦になりたい」なんて思ってたんだもの、笑える。

獅子座だからゴロゴロしてられそうなワードに憧れる部分もあった。

けど、やってみて、向いてないんだな!って気づくこともあるわけだから、必要でないことなんてないんだな。

 

 

さて、この回も意味深な終わり方をしてたけど、まとめていっちゃうよ。

 

 

”ないものをうめていこうとする”傾向がやはり人にはあるのかもですね。

 

空白埋めたがり、的な、ね。

 

 

とはいえ、実はこのロジックというか見方には

”落ちがなくて”ですね。

 

空白のハウスを埋めていくのはネガなわけではなくて(という説もあるw)

天体があるハウスをつかってその領域を埋めていくから

空白になっているというのも一理あると思いますし、

空白のところをうめていくことで、

天体あり(最初から持っているところ)と天体なし(最初からはないところ)とが

コンプリートしあって”完全体”(セル?)になる、というのも言えるとは思うのですね、はい。

 

なので私もこれに関してはまだまだ検証中、という感じです。

 

ふぅ、ホロスコープはやっぱり奥が深い、ね。

私のネイタルは偏ってるから、表裏一体なことや陰陽和合的な考え方からしたら、「ない」ハウスのことも体験する必要はある。

逆に未熟なうちから強すぎるハウスに挑もうとすると痛い目も見るし、何事もバランスだという考え方もある。

ただ、こちらの空白ハウスのことを仕事にしようとしたり、メインとして使っていこうとすると

やはりうまくはいかなかったですね!

そうそう、逆にこっちに力が入りすぎていないか、というのも気をつけてみたいところ。

ハウスは空白だけど、対応するサインに天体が集中してるというトラップ(トリック?)も結構厄介である。

 

それとは反対に、両方ないところが3ハウス=双子座的領域、山羊座インターセプト。

ちなみに双子座が大部分を占めている8ハウスも星がない。

どうやら9ハウスにある火星ががんばりすぎてるのはこのせいなのではないか?

がんばりすぎないほうがいいことも学ばされています。

 

 

ないものを使う時には”めちゃくちゃ意識する”けれど、

あるものを使う時には逆に全然意識しないから、”ない”みたいな感覚になっちゃう。

 

あぁ〜星の不思議。

 

サラッと深いなぁ。