β表は不変のスペック。
月や太陽やほかのあれこれは”発動する年齢域”とか”減衰に向かう”とか”獲得していく”とかがあるので、
出力が一定ではないのですね。
だから、恒常的に、極力”変わらない要素”を抽出するとしたら、実は
こちらのβ表のほうが”specシート”としてはだいぶ正しいものとなります。
ハウスは囚われとも言うらしいが、まぁいろんな見方があるから一つにとらわれないことも大切ね。
=
ネイタル-β
2 牡牛座
2 牡牛座
2 牡牛座
9 射手座
10 山羊座
10 山羊座
11 水瓶座
12 魚座
12 魚座
12 魚座
↓まとめると↓
牡牛 3
射手 1
山羊 2
水瓶 1
魚 3
=
わお、パープラのあるサインが「射手」しかない。
そりゃぁ獅子座(太陽)がわからないわけ。
乙女(金星)が太陽期にようやく発動したり、
火星期に蟹が暴走するのも致し方なし。
牡牛と魚が多めだけど、天体がないからがんばったとこでつらいよね。
いや、だからこそ占星術を学ぶ向きになったのだろうよ。
ちょっと客観的に「specシート」を出してみよう。
●牡牛3=食べるの好き、キレイなもの見てワクワク、もともと体は丈夫だったほう
●魚3=芸術への憧れ、超自然的・神秘的なものへの憧れ
●山羊2=歴史や伝統のあるものへの敬意、建築好き
●射手1=より善いものを求める、海外や冒険への憧れ
●水瓶1=全体を見たい、全貌を知りたい
なんならこっから真逆の方向を目指しているのが今世。
なんてハードな設定をして生まれてきたんだ。
どうりで謙虚さに欠けるよね。