今日は、ヒューマンデザインの中でも
プロファイル「6番ライン」についてのお話です。
先日「6番ラインらしさって、どうやったら出るんですか?」
という趣旨のご質問をいただいたので、
私なりの視点をシェアしてみますね。
私は6/3プロファイルです。
よく「安心感がある」「言葉に重みがある」
などと言っていただくことが多いのですが、
正直、自分では意識してやっているわけではありません。
むしろ自然にそこに立っているだけで、
結果的にそう見えているのだと思います。
なぜそうなるのか?
振り返ってみると、
「自分に降参したから」
「人生を受け入れたから」
というのが大きい気がするんです。
私は20代30代を、
病気や借金に悩みながら過ごしました。
苦しい日々でしたが、
30歳ごろにスピリチュアルを学び、
「現実に飲み込まれなくてもいいんだ」
と気づけたことが転機になりました。
(屋根に上がったタイミングですね)
そこからは、
「私は私にしかなれない」と諦めがついたんです。
そして、その諦めが自然と安定感につながり、
6番ラインらしさを前向きに表すことに
結びついていったのだと思います。
6番ラインは、50歳以降が本番だと言われます。
それまでは、自分を探し続ける時間。
だからこそ、焦らなくて大丈夫です。
失敗も後悔も「学びの一部」と受け止めながら、
じっくり自分を深めていけばいいのです。
酸いも甘いも噛み分けながらも、
その中で小さな希望を見つけていく。
そんな姿勢こそが、6番ラインに奥行きを与えます。
もし今、
「私、6番ラインらしくないかも」
と感じているなら、それもまた大切なサインです。
その内省のプロセス自体が、
あなたの深みをつくっていきます。
出来ないことを無理にやる必要はありません。
力を抜いて、デザインのままの自分を
見直してみてください。
私もまだ“屋根の上”の途中です。
これから先に、何が待っているかは分かりません。
でも、抗わずに自分を受け入れていけば、
6番ラインの強みは自然ににじみ出る。
その確信だけは持っています。
6番ラインの皆さん、
それぞれの人生を安心して歩んでいきましょう。
≪ご紹介≫
6番ラインについて、
ライフワークデザイナーのKaoriさんの記事を
ご紹介させてください。
こちらもぜひ、ご覧くださいませ✨