発信力は、感じる力があってこそ

ここ2週間ほど、
少々息苦しい日々を過ごしていました。
　
「自分の伝えたいことが、思うように言葉にならない…」
「どうしたら、私の表現になるんだろう…」
　
ノートを開いては、
頭を抱える日が続いていたんです。
　　
　
書きたいけど、書けない…
　
「もしかして、書くこと以外で
　何か抵抗を感じているのかな？」
　
そんなことを考えていたら、
とても大切なことを思い出しました。
　
　
「発信力を高める時は、
　感じる力も高めてあげなきゃ！」
　

　
発信する（伝える）ということは、
自分のエネルギーを出すということ。
　
出したら入ってくるのが
エネルギーの法則なんだから、
発信したら当然何か返ってくる。
　
…とわかっていたのに、
感じることに怖がっている自分を
放置していました。
　
　
「何かが返ってくる＝嫌な感覚を味わう」
　
そんな無意識にあった抵抗が、
「書く」ことにまで
ブレーキをかけていたみたい。
　
完全に、過去に振り回されていました…
　

　
　
実は、感じる力が高い方ほど、
発信することに悩みやすい傾向があります。
　
今回の私もそうですが、
返ってくるエネルギーが怖くなると、
ストレートに自分を出せないんです。
　
　
でもエネルギーは
「出したものが返ってくる」ので、
自分が素直に出していれば、
素直なものが返ってきます。
　
　
本当は、何も怖いことは起きない。
　
　
落ち着いて考えていると、
「むしろ素直に書いた方がいいか」と
思えてくるんですよね。
　
　
　
　
発信力（伝える力・表現する力）は、
感じる力があってこそ。
　
心から「伝えたい」と思うことなら、
返ってくるものは
誰かの心からの想いです。
　
　
　
さあ、何を伝えようか？
何を感じたい？
　
怖くなったって、
何度でも心を整えればいいだけ。
　
　
素直な自分のままで大丈夫。
　
優しくて繊細なあなたが
一つずつ言葉を紡ぐ姿を、
今日もここから応援していますね。