困るんですよ～、やってもらわないと。
あなたの得意なことをやってもらわないと、
困る人がいるのです。
整理整頓が得意な人がいる一方で、
整理整頓したくても
どうしたらいいか分からない人もいます。
考えるのが得意な人がいる一方で、
どうやって考えたらいいのかが
分からない人もいます。
運動が得意な人がいる一方で、
どいうわけだか
ぎこちない動きになってしまう人もいます。
あなたにとっては楽にできることであっても、
誰かにとっては「どうしたらできるの！？」という
難しいことなのです。
得意なことは、
「もっと○○したらいいのになぁ」と
何気なく考えてしまうところにあります。
私は、
・人の才能や強みを見つける
・それを形や価値に変えていく
というのが得意です。
これも
「この人、本当は書くより話す方が得意なのでは？」
「この人は、1人で作業できる環境の方がやりすそうだな…」
「めっちゃ的確な資料つくるじゃん…！」
「発想力豊かだな…企画とかすればいいのに。」
などと人を観察しながら勝手に思っていたことを、
そのまま今のセッションでやっているだけなのです。
やっていていつも感じるのですが、
意外に自分の強みを理解している人は
少ないんですよね。
自分らしからぬことをやって
苦しくなってしまい、
ご相談にいらっしゃる方がほどんどです。
そんな方に強み・才能や
その活かし方をお伝えすると、
「えぇ？そうですか？？」とおっしゃるのです。
「そんなことでいいの？」
「それで、お金を頂いていいの？」
そんな風に感じるようです。
こんな感じで、
当たり前にやっていることでも、
「これが得意です！」と表明しないと
困る人が出てきてしまうというわけ。
あなたが当たり前にできて
「得意だな」と感じることは、
めっちゃ困っている人がいる分野です。
あなたがやらずして、誰がやるんだ！？
得意なことは、
遠慮なく表明していきましょう。
それで救われる人が、たくさんいるんだから。
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私のブログでは、
“働く”という社会とのつながり方を通じて、
自分らしい生き方を創造していく実践法をお伝えしています。
強みや才能をお仕事として活かす方法は、
こちらのセッションでお伝えしています。