「勇気を出して、やってみましょう」
その通りなんですが、
何だか漠然としていますよね。
「勇気を出す」って、どうすればいいんだろう？
勇気を出すというのは、
実はそんなに難しいことではありません。
勇気が出せない状態って、
他者からの評価・ジャッジ・行動を
気にしているときではありませんか？
周りが気になりすぎると、
自分の力は出せなくなるモノなのです。
だから勇気を出したいのなら、
周りを気にしなければいいんですよ。
自分の課題と他人の課題を
明確に分けて考えればいいのです。
『課題の分離』というやつですね！
少し前に「目的は必ず達成される」という
投稿をしているのですが…
この中で、私の借金エピソードをお話ししています。
≪参照≫
「目的を変えたら行動がかわり、
借金を返済できるようになったよ」という
話をしたのですが、
この時にしたのが『課題の分離』なのです。
この当時の私は、
お金を使って親の気を引こうとしていました。
「助けてもらえるかもしれない」という可能性を、
借金を抱えるという行動で期待し続けていたんです。
でも助けるか否かは、親が決めることです。
私がどんな状態であろうと、
助けるか否かの決定権は親にあります。
「子供が借金を抱えている」という状態に
何も感じない親であれば、
助けるどころか関心すら向けないでしょう。
実際、向き合おうとしない態度を
何度もしてきましたしね。
「期待するだけ、無駄じゃないか？」
自分の行動を細かく細かく分解していったら、
「あ、もう、どうでもいいや。」
と思える瞬間が来たのです。
執着が取れたんですよね。
こうなると、
自分の課題“しか”見えなくなっていきます。
自分の課題しか見えなくなると、
同時に「できること」が見えてきます。
できることが見えてくると、
「これならできる！」と思えて来ます。
だんだん自分に力が戻ってきて、
勇気が湧いてくるのです。
「このライフスタイルを捨てよう」と思え、
行動に移せるようになるのです。
勇気が出ない時は、
他人の課題に首を突っ込んでいる時です。
見ている方向が違うのです。
「誰が、その行動をするのか？」
ここをよく考えてみてください。
自分のことを考えていけば、
勇気を出して行動していけますよ。
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「そういうことか！」
「こうすればいいのか！」
という気づきにつながるよう、
私の思考プロセスを開示しております。
“自分”のまま貢献する仕事づくり