私、「起業する！」と決めた時から、
「失敗したらどうしよう…」という考えが
なくなったんですよね。
「失敗したらどうしようとか、考えないんですか？」
と先日聞かれたのですが、
「へっ！？全く考えてなかった！」って
自分でもビックリしたんですよ。
なぜこんな状態になったんだ？と
改めて考えてみたのですが、
生き方・働き方が
明らかに周りの常識から外れている
というところが大きいんだと思います。
起業している人もいないし、
占い師になった人もいないし、
宇宙の法則に全振りした生き方もしていないし、
マジで話が合わないんですよ。
前提も何もかもが違うから、
正解・成功がなんだとか
失敗・間違いの条件だとかが、
全く噛み合わないわけです。
私自身がそれまで自分がいた常識の中から
大きくはみ出してしまったから、
ジャッジができないのです。
そもそも私が起業したのは、
「自分にしかできない仕事をしたい！」
という動機だったので、
自分が選んだものを
正解にするしかなかったんですね。
「自分にしかできない仕事」なのだから、
何が良くて何がダメで
どうなったら成功でどうなったら失敗かは、
私にしか判断できません。
私の中に理想の状態があって、
それを実現するまではずっと“途中”だし、
実現したら“成功”というだけ。
それだけの話です。
失敗とかダメという感覚はなくて、
「違う。これは理想とは程遠い。やり直し。」
こんな感じなんですよね。
ちなみに…
常識からはみ出す（起業する）のは
怖くなかったのか？とも聞かれるのですが、
それも全く怖くありませんでした。
出来ないこと（会社員）を
希望が見えない状況で頑張り続けるより、
少しでも可能性を感じることに挑戦する方が
ワクワクしたからね。
「失敗が怖い」
「失敗したらどうしよう…」
こういう感覚は、あって当然だと思っています。
でもこの感覚のせいで動けなくなるなら、
それは他人の決めた基準に縛られすぎです
その基準、誰が決めたのよ？
それ、本当なの？？
自分が「絶対手にしたい！」と思える
目的地を設定して、
自分なりの判断基準を持たないと
前に進めないでしょう。
自分の目指す方向を明確にして、
自分の基準を持っていれば、
周りの言葉は気になりません。
あなたの見たい未来は何？
その未来の中で、どんな感覚で生きている？
どんなことをしている？
よくイメージして、
周りの“ノイズ”をチャットアウトしてくださいね。
理想を現実にするために…
自分自身に集中しましょう。